黒田は事務所に置いた冷蔵庫から箱を取り出した。
(ふっ、あの女はもう奴隷だな)
ソファーの前で、自分で尻肉を開き待つ彩子の姿を見て思った。
「社長、何するんですか」
「浣腸だ」
さりげなく言う黒田。「えっ、そんなこと嫌です」彩子は黒田を振り向き訴えた。
「動くな」黒田は二万円の入った封筒をテーブルに放り、さらに一万円札を投げた。
「浣腸代で一万円だ」
黒田はソファーに座った。浣腸の箱と一緒に持ってきたローションを手に出し、目の前の彩子の巨尻の真ん中で、茶色くシワのよる肛門に塗った。
「いやッ、いやいや、お願い社長止めて」
彩子の肌に鳥肌が立った。
ゴルフボール程のゴムにストローが付いたような浣腸。黒田はストローにもローションを塗り、肛門に当てた。「いやあ」彩子が声を上げる。
(さあ挿してやる)
ストローを拒否するように収縮する肛門、しかしローションの効果で浣腸のストローはするすると挿入していった。
肛門から身体の中に異物が入る感覚。
(ああ、こんなこと、あっ)
彩子は緊張でドッと汗をかいた。
黒田は浣腸のゴムボールを搾ると、薬液が彩子の体内に注入された。
「はぁん、はぁん、ああ」
冷蔵庫で冷えた薬液が腰のあたりから下腹の中に拡がる、彩子は喘いだ。
浣腸が済み、黒田は彩子を抱き寄せソファーに座ると
唇を重ねた。ングッ、チュ、チュッ、、絡み合う舌に彩子は興奮した。
チュバッ、「中川さん、もうすぐ薬が効いてくるよ」
「社長、どうして浣腸などしたんですか」
「気持ち良くなるためだよ、中川さんが」
黒田は言いながら、赤い首輪をテーブルの下から取り出した。
「もっと盛り上がる演出だ」
大型犬の首輪だった。彩子はなす統べなく首輪を付けられた。カチャリとリードを繋げられた時、
ギュルルル、
「痛い!」
突然の腹痛に彩子の表情が歪んだ。
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