少し空気を抜いた風船を掴むような感触、彩子の巨乳に黒田社長の指が食い込み乳肉がクニュクニュと歪んだ。きめ細かい滑らかな手触りの肌、柔らかな乳肉に張りが出てくる。女体が愛撫に感じてきている証拠だった。
(中川さん、興奮してきてるな)
黒田は乳房を揉みながら、
「このデカイ乳。中川さん何センチなんだ?」
彩子は答えず顔を背けた。
「答えるんだよ!」
黒田は怒鳴り付け、乳房を握った。
「痛いっ!」
苦悶する彩子に構わず黒田は握った乳肉を捻り上げた。ロケット乳が変形し歪んだ。
「94センチですっ、ああ、Gカップです!」
堪らず彩子が泣き声で言った。
「ふっ、まるでAV女優だな」
黒田は手の力を弛めまた捏ねるように彩子の乳房を揉んだ。乳房を引っ張るようにして、黒田は彩子の顔を近づけ唇を重ねた。
嫌がる彩子は固く唇を閉じたが、黒田はベロベロと彩子の唇を舐め上唇を吸ったり、鼻の穴に舌を入れたりした。
(いや、気持ち悪い)
彩子がそう思うのを察したかのように黒田は、
「舌を出すんだ」と命令した。
躊躇う彩子、黒田はグイッと乳肉に指を食い込ませた。
「いやっ」
彩子は口を開き、舌を出した。
「もっと全部突き出せ」
彩子はレロっと舌を出した。
「美人の人妻が舌を出すとエロいなあ」ベロッ、
黒田は彩子の舌をベロベロと舐めた。そのまま舌を含み、チュ~と吸った。
「ふぁ、ふぁあ、」
彩子は吐くような嫌悪感を感じながら、一年ぶりのディープキスに理性がだんだんと溶けるような感覚になっていた。(こんなの駄目)彩子が思った時、ヌルッと黒田の舌が彩子の口に入ってきた。ねっとりと歯茎を舐められ彩子は目を閉じた。
(ああ、歯茎を舐められると興奮しちゃう)
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