「ああっ、逝くっ、ああっ、逝きますっ!」
四つん這いになった彩子はビクビクと身体を震わせ絶頂した。
土曜日の黒田製作所の事務所、丸裸の彩子は荒い息のまま黒田社長から身体を離すとティッシュで手早く自分の股間を拭いた。
「最近激しいな中川さん」
バック体位でさんざん彩子を責めた黒田社長が満足げに言った。
彩子は黒田社長のまだ半立ちのチ○ポからコンドームを外して丁寧にティッシュで拭いた。
「激しいなんて。恥ずかしいです社長」
「まあ旦那の借金返済のためになってるんだ。中川さんは良妻だよ」
黒田社長が笑った。
「そんな良妻だなんて」
彩子はパンティを履きながら苦く笑った。
黒田製作所を出て、彩子はスーパーに向かい歩いた。
あの4人がかりでセックスをした後から、彩子は覚悟を決め毎土曜日黒田社長に抱かれていた。夫が経営する店はなんとか倒産せずに持ちこたえたが、相変わらずの金策に追われる日々。黒田から借りた借金は返せなかったが、土曜日に抱かれることで利息は返すことが出来ていた。
黒田社長に抱かれた後は、自転車には乗れなかった。あの時のようにサドルで腟口が感じてしまうのだ。
(私の身体は牝犬に)
スーパーのカートを押しながら彩子は思った。
そんな彩子だったが、商品棚を見る姿は品の良い人妻そのものだった。
淡い青色のワンピース、ショートボブの髪形に大きな二重瞼の瞳の顔立ちは薄化粧で40歳には見えず、地味な服装だが胸元の豊満な盛り上がりが男性の視線を集めていた。
「おお、中川さんかな、こんにちは」
彩子は話し掛けられ振り向いた。黒田製作所のベテラン工員の源さんだった。
※元投稿はこちら >>