絶頂。
彩子は荒い息のまま身体を起こすと、アキオのチ○ポからコンドームを外した。射精してもアキオのチ○ポは勃起したままだった。
「アキオくん、ありがと」
彩子は仰向けのアキオの身体に重なり頬にキスした。
(あったかい。スベスベ、おっぱい柔らかい)
アキオは思いながら彩子の肩を抱いた。
「こっちこそ中川さん、気持ち良かったよ。でも社長と、」
「言わないで」彩子は言葉を遮った。
「いいの、もう落ち着いたから」
彩子はアキオと唇を重ねて舌を絡めた。
アキオの部屋を出ると午後の陽射し。
自転車に跨がっても、もう膣口が感じることはなかった。
(こんなお昼間から5人の男性とセックスしてしまった)彩子は後悔と興奮が混ざった気持ちのまま、夫の誠二が経営する店に向かった。
近くの駅から2駅。少し歩くと店が見え彩子はドアを開けた。店員に軽く会釈をすると彩子は奥の事務室に入った。
「ああ、どうしたんだ」
金策に疲れた誠二が顔を上げた。
「あなた、これ」
彩子は鞄から封筒に入った15万円を渡した。誠二は驚き、「ど、どうしたんだ。この金」言った。
「パート先で前借りしたの」
彩子はさりげなさを装い言った。本当は男連中に弄ばれ牝犬になり稼いだお金だった。
「そ、そうか。使っていいんだな彩子」
「はい、あなたのお役に立つなら」
「ありがとう」誠二はすぐに電話を掛け事務室を出ていった。
彩子は掌に残った精液の香りを嗅いだ。
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