翌日の月曜日、子供が寝たのを確認すると、例の黒い包みを持って風呂場に向かう。
シャワーのお湯を出し、石鹸の泡を手に取って、首まわり、二の腕、脇の下、と上から順に掌で洗っていく。乳房に触れた途端、昨日の刺激を身体が思い出す。。、さらに下を洗い、足の付け根、秘部に指が触れると、もうダメだった。
昨日の診察が一気に甦り、私は包みの中身を取り出してしまう。
貴方に持たされたディルドは根元の部分が吸盤状になっており、平らな面であれば素材を選ばず貼り付けられる。。。
私はバスタブの側面にそれを取り付け、ボトルの液体を塗り付ける。洗い場のマットに横たわると、両足をバスタブのへりに乗せ、ディルドの頭をクリトリスに擦り付ける。。。甘い痺れが下半身を覆い始めると、私はこらえられず、すぐに根元まで飲み込んでしまう。。。
あ。。。気持ちいい。
勝手に腰が動く。。。
乳首にも、つい指が伸び、自分でそれを強く摘まむ。
快感に集中しようと、ぎゅっと目をつむる。首を左右に振り、何度も腰をグラインドさせ、上り詰めようとする。
あ。。。来る。。。!
絶頂を迎える直前、思わず目を開けると、鏡の中に自分の浅ましい姿が。。
乱れた髪、上気した頬、だらしなく開いた口元。。。卑猥で異様な自分に、私は更に興奮し、その時を迎える。
い。。いくっ。。。!
....................................
そこからの1週間、私は家族の目を盗んではオナニーに耽った。
ベッドサイド、リビングルーム、玄関の姿見の前、お湯をはったバスタブの中。。。
貴方に刻み込まれた記憶を絞り出すべく、ディルドを飲み込み、毎日果てた。
そしてまた、日曜日がやってくる。。。。
(続)
※元投稿はこちら >>