「今日1日お仕事お疲れ様です。」って、瓶ビールでお酌された。
「あっ、どうもヾ(゚д゚;)」って、飲み干す。
テーブルには、奥様の手料理が、たくさん並べられている。
「うわあヘ(゜ο°;)ノ
此れって全部正美さんが作ったんですか?」って聞きました。
「ハイ、私お料理は、大好きなんですよ(´∀`)
でも食べてくれる人がいていないから、淋しいんです。
これからは、毎日お食事に来てくださいよ
(*⌒∇⌒*)」って迫られた。
「いやぁ、嬉しいけれどもそれはいけないよ
(´_`。)゙
正美さんは、人妻ですよ。
その家庭に独身の僕が、毎日おじゃまするのって、いけないよ。」って嗜めた。
「うっ、いけない事ですか?」って、手を胸の前に揃えて見つめる正美さんは、本当にかわいいんです。
母親と同い年か?
年上の奥さんだけども、本当にドキドキするんです。
完全に姉さん女房って、感じにメロメロですよ。
じやぁ、居酒屋の定休の時だけに、お願いしますよ
(´_`。)゙」って僕が、折れた。
その時に、正美さんの携帯電話にメールが、着信がありました。
「あらぁ、早百合からね。
来週の16日に寄席のアリバイをお願いしますか
(*゚∀゚*)
あっ勇治さんは、この日仕事を休める?」って聞かれた。
僕は、携帯電話の予定を確認しました。
「あっ((゚□゚;))、」って驚く。
「どれどれ」って、覗かれたんです。
「此れってどんな体制ですか(*゚∀゚*)」って聞かれた。
「うーん16日は、夜勤あけの休みです。
それで17日は、調整で丸1日休みですよ。」って答えた。
「夜勤明けって、何時頃帰宅予定ですか(*゚∀゚*)」って聞かれた。
「う~ん、10:00時くらいかなぁ?」って答えた。
「う~ん早百合のお願い時間は、夕方ですか?
勿論一切の費用は、出してくれるんだってさぁ。
♪o(゚∀゚o)(o゚∀゚)o♪」って大喜びですよ。
「ねぇ勇治さんまた彼氏をお願いできない?」って聞かれた。
「あの早百合さんのアリバイってなんなの?」って聞いた。
「あのね、先日の〇〇さんとは、月何度か早百合は、不倫するんです。
その時の偽装のお友達は、私ですよ。
学生時代からの親友と、寄席やお食事って事で、旦那さんも、外泊許可してくれるんですよ。」って言われた。
「もしかしたら早百合さんの旦那さんを騙して、正美さんと外泊って、偽装工作しているの?」って言いました。
「そうですよ(´_`。)゙
今までも、私一人ぼっちで寄席を見る。
その時のパンフレットやDVDを、証拠として買って早百合に渡すんです。
席は、2名だからね(*´∀`*)
勇治さんも一緒だと、嬉しいんですよ。 」って言われた。
「いやぁ、不倫の片棒担ぎ上げは、嫌だよ
(´_`。)゙
なんだか気分乗らないよ。」って言いました。
「だってデート費用は、早百合が出してくれるんですよ。
この間みたいに、ホテル代金も、出してくれるんですよ。」って言われた。
「たぶん早百合さんの旦那さんは、浮気はわかっているよ。
その上で早百合さんを自由にさせているんでしょうよ??」って言いました。
「私も、そう思うよ。
旦那さんは、婿養子だからといって、早百合にはあまりきつく言えないんですよ
頭上がらないんだ。。
まだまだお父様の会社の専務だから早百合とは、離婚できないんだ。
それに旦那さんも、年下の彼女がいるらしいんですよ。
だから早百合も、怒ったんですよ。
それならば、私も元カレと楽しむんだ。
だからあの夫婦は、完全な仮面夫婦ですよ(ノ_・、)
まぁ、社会的に離婚できないから、お互いに言い訳つけては、違う相手と楽しむんでしょうねぇ?」って言われた。
「ひえーぇ((゚□゚;))
ドラマみたいな仮面夫婦は、現実にいるのか?」って驚いた。
「まぁ、せっかくだから協力してあげているんですよ (´_`。)゙
先日勇治さんを紹介したら、「正美も楽しめるんでしょう。」って、今月もお願いされちゃた(*^ω^)
「ねえーぇ、行こうよ(*⌒∇⌒*)
今度は、東京だから新幹線からも、ラブラブカップルできるんですよ。
離れた土地だから、東京見物してからのデートできるよ。」ってもう大喜びですよ(´_`。)゙
まぁ早百合さんの家庭は、崩壊寸前だけども正美さんには、そうなって欲しくありません。
しかしながらも、年上の人妻に、ズルズルと誘われてしまう僕だった。
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