居酒屋で同僚と別れヤリチンの家で飲みなおすことになった。タクシーの後部席に私は二人の美女に挟まれ座った。奈美と深雪と名乗った二人はヤリチンの小学校の時からの同級生だと言う。居酒屋で私の隣に座っていた奈美は気さくな性格なのか、笑いながら私の肩を叩いたり、話を聞いてほしいと腕を絡めてきたりした。私を見つめる笑顔にキュンとなってしまった。一歩正面に座っていた深雪はヤリチンと終始腕を組み、その腕をバストに押し付けていた。そのせいでブラウスのふたつ外したボタンの隙間から押し付けられて変形したバストがこぼれ出そうだった。タクシーで奈美が耳打ちしてきた。
「ノンさん居酒屋で深雪のおっぱい覗いてたでしょ」私は慌てて首を左右にふった
「ノン先輩、五分くらいで着きますから我慢して下さい」前の席のヤリチンが振り返った
「大丈夫、美女に囲まれて楽しいよ」私は酒のせいかテンションが上がっていた
ふと深雪を見ると、ブラウスのボタンをもうひとつ外した。そして私に耳打ちした
「おっぱいの大きい女の子は嫌いですか?」
「いや、大好きです」私は深雪に耳打ちした。すると深雪は小悪魔のような笑顔で私の腕をバストに押し付けた
「あ~、いけないことしてる」奈美が気づいた
「わたしだってけっこうあるんだから~」もう片方の腕を奈美はバストに押し付けた
「こらこら二人とも先輩が困ってるよ、先輩には素敵な奥さんがいるんだから」ヤリチンの言葉で二人はおとなしくなったが、ヤリチンに見えないように二人とも私の手を握ってきた。矢島の自宅に着くまで二人は手を離さなかった。
「着きましたよ、先輩」
「さすが不動産会社の専務、ゴージャスな家に住んでるな」私は大袈裟に言った
「そんなことないですよ、さあどうぞ」
玄関に入ると奈美が腕を組んできた
「奈美は先輩がお気に入りみたいだな」ヤリチンが笑った。リビングでの見直していると
「先輩、今夜は泊まって行ってくださいよ、昔みたいに楽しくやりましょうよ」
「ああ、でもかみさんが怪しむから」
「じゃあ、一緒に写真撮ってメールしましょうよ」
「そうだな」私は早速アリバイ工作にヤリチンを写メを撮り妻にメールで「高校時代の後輩と飲んでる。今日はここに泊めてもらう」しばらくすると返信がかった「わかりました。イケメンの後輩によろしくお伝えください」
「だってさ」私のスマホの覗きこんだヤリチンにおどけてみせた
「やった~、わたしもお泊まりしちゃおっと」奈美が抱きついてきた
「ズルい、わたしも」深雪も抱きついてきた
「仕方ないな、俺はお邪魔のようだね、奈美、深雪、ノン先輩を風呂にご案内して」
「はい、了解しましたご主人様」奈美の言葉がなんとなく引っかかった。私は荷物を置いたまま、美女たちに促されて風呂に向かった。
※元投稿はこちら >>