レースのカーテンの外はすっかり日が落ち、部屋にはナイトテーブルの目覚まし時計の光しかない。
ナイトテーブルの上で携帯が鳴ると、耕三はめんどくさそうに上半身を捻って手を伸ばす。
半身になった体を肘で支え、画面を見てニヤリと笑った。
携帯の画面を自分の股間で頭を振り続けている敬子に向ける。
そこには山田晴樹と表示されていた。
視線を逸らしチンポの先を口に含んでいく敬子を、耕三の手に持つ携帯が追いかけた。
敬子は恨めしそうな目を耕三に向け、携帯を左手で受け取る。
『もしもし、敬子か?』
携帯電話から聞きなれた声が聞こえた。
その声は敬子を心配する言葉を並べた。
「うん・・・うん・・・うん、大丈夫・・・」
暗闇の中で、耕三がニヤリと笑った。
手でチンポを握り、敬子の鼻に擦り付ける。
「そんなことないわよ・・・うん・・・」
耕三の足の間で、恨めしそうに見上げる敬子の顔の上をチンポが這う。
さっきまでの敬子の唾液と、新たに溢れた精液が敬子を汚していく。
その先が耳に擦り付けられる頃、敬子の口から熱い吐息が漏れた。
「大丈夫・・・ありがと・・・」
そう言いながら敬子は耕三の目を見つめ、耳に擦り付けられているチンポに自分からほうずりした。
愛しそうに根元から先まで自分の頬を擦り付け、舌を出して裏筋を舐めた。
「んっ・・・そう・・・そっちは大丈夫・・・?」
カリに舌を這わせ、先を口に含んでいく。
口の中で裏筋に舌を擦り付ける。
声を出さないように腹を痙攣させて笑っていた耕三の口から声が漏れ始める。
グフッ・・・グフッ・・・グフフフッ・・・
耕三の喜ぶ笑い声が敬子を煽る。
嬉しくなり、もっと激しくしたくなっていく。
もっと下品にして、もっと喜んでほしい。
敬子は旦那に返事をしながら、チンポに自分のツバをつけては顔に擦り付けた。
口に含み、激しく頭を振り続けた。
そのうちに言葉を発するために口から出すのも勿体ないと感じていく。
「んっ、んっ、んっ、んっ、らいじょうふ、んっ、んっんっ、、、ぷはぁっ、、、」
電話を切る頃には、敬子の顔中が唾液に濡れていた。
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