1人目の男は出すぞ、出すぞ、出すぞ、、、と言い続けながら私の中で射精した。
熱い液体が膣の中で『ビュッ、ビュッ、ビュッ・・・ビュッ』と4回、チンポが痙攣するたびに流れ込んできた。
男を押しのけるように2人目が、私の足の間にしゃがみながら挿入した。
痩せた若い男だった。
細くて・・・けれどカリの高いチンポで膣の中を掻き回してきた。
私は1人目から続く途切れない快楽の波に、交代でキスを求める3人に唇を塞がれながら喘いでいた。
3人目の射精を膣に感じた後、ふと思った。
(そういえば・・・そうだわ・・・)
それは下品な思いつきだった。
私は自分がこんなにも卑しい存在になったと気付かずに思考していた。
(4人目・・・私の『経験人数』だわ・・・』)
そう考えながら、自分の人生を振り返りながら『4人目』を見上げていた。
初体験は高2の終わりだった。
同じ部活の1つ上の先輩。
場所は先輩の部屋だった。
痛くて、何度も拒絶して、でも1階の先輩の母親に聞こえるのが怖くて声を我慢した。
涙が溢れたが先輩は自分勝手に腰を振り、自分勝手に射精した。
そして10日後、卒業を理由にフラれた。
2人目は大学の新歓で、初めてのアルコールに、受験と卒業と入学に舞い上がった私を犯した男だった。
数日、引き篭もった。
軽蔑した。
だからそこから何年も拒絶した。
3人目は大学の3回生の時に、同じサークルの男だった。
4人目の、旦那になった男と同じくらいに淡白な男だった。
行為は2人だけで出かけた時の、しかも泊りがけの時にしか無かった。
どちらも付き合った期間は長かったが、行為は2人合わせても通算の6~7年で100に満たないだろう。
そんな事を考えながら『4人目』の男を見上げていた。
それは初日に・・・昨日もいた男だった。
それはあの、50を過ぎた男だった。
下品な笑みを浮かべながら、片手で私の右膝を広げながらしゃがんだ。
右手で自分のチンポを掴み、見せつけるように上下に振りながら黄色い歯を見せて笑っていた。
痩せた体に不釣り合いなくらい膨らんだ腹。
白髪の残るハゲた頭が脂で光っている。
(こんな男に・・・)
そんな感情が心に湧いたが、男はチンポの先を割れ目に擦り付ける。
(いやだ・・・こんなのイヤ・・・)
心の中で叫んでも、男は笑いながら腰を突き出していった。
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