耕三は鏡の中の私の目を見ながら左腕を掴んだ。
それは強い力で、昨日よりも酷い行為が待っているだろう事への恐怖心を、淫らな興奮に塗り替えていった。
高まりを感じていると、抱くように前に回した右手が私の乳首を摘まんだ。
「アァァアァッ!」
思わず叫んでしまう。
耕三の指は乳首を摘まんだまま引っ張り上げていく。
「だめ・・・あぁ・・・いたい・・・」
私の声を無視して、乳首がさらに引っ張られていく。
薄い生地が耕三の指から乳首を逃がしていく。
「いた・・・あ・・・いたい・・・いたいです・・・あ・・・」
ジリ、ジリ、ジリ・・・と乳首が逃げるにつれ痛みが増していく。
耕三の指から外れる瞬間、最後の1ミリだけを摘ままれた一瞬が一番強く痛みを感じた。
「あぁ・・・・ん・・・・・だめ・・・・だめ・・・」
耕三は声を出さずに肩を揺らして笑い、また指を乳首に持っていく。
今度は指で布を引き下げ、乳首を直接摘まむ。
(だめ・・・このままじゃ・・・こんな場所で・・・・)
男の目の前で、引っ張り上げられた乳首が伸びている。
耕三の指は乳首を引っ張ったまま、伸びた乳首を捻っていった。
(だめ・・・抑えられない・・・知られてしまう・・・)
どんなに頑張っても、子宮から上ってくる波を止められない。
何度も耕三に抱かれ、何度もいかされ・・・そのたびに与えられた痛み。
私の体はもう乳首へのこんな扱いにすら・・・。
ガクッ、ガク、ガクガクッ・・・
腰が大きく何度も反る。
誰が見ても私が「イッタ」と思っただろう。
私は更衣室の床に崩れていった。
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