リビングでは、奥様と太郎が待っていました。
「あなた不動産さんまで散歩して来ますね。」って話した。
「不動産さんには、太郎の試験合格ってなぁ。」って言われた。
玄関を出ると奥様が、「リードを持ってくれますか?」って言われた。
リードが、奥様から渡されると太郎は、「うぐうーぅ」って、少し不満?
僕は、奥様を支える為に手を取る。
「ありがとうございます。」って奥様が、ニコニコする。
すると太郎は、なにかしら悟ったか?僕らの前を警戒しながら歩き始めた。
時折後ろに振り帰るが、またゆっくりと歩く。
不動産の前に到着した。
ドアの前で、太郎が吠える。
ドアが開けられた。
店に入る。
奥様と不動産さんが、僕の書類の確認中に奥から若い女性がお茶を持って現れた。
同い年位の女性が、僕らにお茶を出した。
太郎は、ドアの隅っこに待機している。
女性は、太郎の頭を撫でてから、「太郎ちゃん久しぶり元気だった?」って顔を掴む。
太郎も、女性の手を舐め始めた。
僕が、くるりと振り返った。
女性のタイトスカートの中の真っ白なパンティーが、バッチリ目に入った。
太郎は、女性に抱きつき首筋や耳を舐めて甘えていました。
思わずその光景にじーと見つめてしまいました。
奥様が、「次女の幼なじみですよ。
太郎ちゃんも、仲良しです。
今までは、彼女が太郎ちゃんの散歩係だったんですよ。
あっ不動産さんこの方は、太郎ちゃん試験合格しました。
「ゆりちゃん今までありがとう。
太郎ちゃんのお散歩係も、この人手伝ってもらえのよ。
実家でも、犬飼っていたんですって、犬好きらしいのよ。
我が家の同居問題無しですよ。」って話した。
「おば様、幸の彼氏さん?
あっ、家飛び出しただっけ?」ってこちらに近づく。
「これお客様の個人的な介入は大丈夫やめなさい。」って不動産親父が、釘をさした。
「まぁ、犬好きには悪人いないでしょう?
イケメンまでいかないけど、涙ねぇ?」って可愛い顔つきには力似合わず小生意気な娘みたいです。
「じゃあ〇〇さんこちらの書類に目を通して署名捺印をお願いします。
ところで荷物は、何時運びますか?」って聞かれた。
書類をチェックして、提出しました。
「荷物は、現時点このリックサツクだけですよ。
これから揃えます。」って答えた。
不動産さんと奥様は、少し驚いた顔つきだった。
「おば様太郎ちゃんと彼を、〇〇屋に案内しますわ?
あそこならば格安だし、ついでに街案内できる。
太郎ちゃんの運動にもなりますよ。
お父さん彼のリックサツクを預かれる?」って言われた。
「ゆりちゃんお時間大丈夫なの?」って言われている。
お店は、お父さん1人で十分だし、私お客様のご案内中で、問題ないんでしょう?」
ってズバズバ娘みたいです。
奥様は、「ならばさっそく主人に連絡して、今日から同居してください。」って言われた。
「本当にわがままばかりで、すいません。
よろしくお願い致します。」って頭下げた。
そのゆりさんと太郎で、街を散歩を始めた。
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