目の前で起こっていることにただただ驚きを隠せなかった私は、いつのまにか自分がおかしいのではないかという感覚になっていきました。
「ううん、私はおかしくなんてない…」
そう自分を保とうと思った時に、祥子から意外な言葉が発せられました。
「この子、いじめられて興奮する女の子なのよ。政輝と栄治の2人でいじめてあげたらどう?きっと気持ちよくなりすぎて、あんたら2人に感謝するんじゃない?」
それを聞いた政輝と栄治は自分たちが楽しんでいる目の前の女を置き去りにするようにその場を離れて私の方に近寄ってきました。
私は身の危険を感じました。それに、今私のおまんこを触られるといやらしい女だということがバレてしまう。それだけは絶対に避けなければならない。
どうしよう…
私は咄嗟に座敷で寝ている拓人の顔を手のひらでパンパンと叩いてみました。だが、拓人はいびきをかいて一向に起きる気配を見せませんでした。
犯される…
私の処女がこんな形で…
「ねぇお願いだから、拓人目を覚まして…」
私は必死に心の中でそう叫びました。
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