あの日から3ヶ月、妻へのイタズラは避けている。
それは弱者の本能かもしれない。
ただ、「取り返しのつかない事をした」とゆう思いは、1週間経っても、何度週末を過ごしても消えなかった。
生活の上で、妻の変化はほとんどない。
相変わらず「ザ、キャリア」として働いている。
自分の企画が採用され、責任者として毎日のように残業し、接待にも積極的になったくらいだ。
ただほんの少し、、、、本当に少しだけスーツの趣味がスカートばかりになったり、、、、夫婦間の性行為がゼロになったくらいだ。
ある日の夜、接待で酔って帰った妻のカバンを見てみた。
そこには使用済のコンドームが、5つ入っていた。
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「そうか・・・1人目は、たった20分だったのか・・・まぁ予定通り・・・公衆便所で使っただけマシか・・・」
色黒な男は、横たわったまま自分の股間で奉仕している女に話す。
その声は加虐的なほど野太く、なのに嬉しそうに軽やかだった。
「タイルの床にひざまづいてチンポを舐め・・・公共の場で犬のように犯される・・・お前の大好きな行為だな・・・けど、たったそれだけの時間じゃ足りなかっただろう・・・?」
男は下品に歪んだ口で話し続ける。
女は汗ばんだ皮膚に貼り付いた髪の毛にさえ構わず、一心に頭を振り前後に動かしている。
ジュポッ・・・ジュボッ・・・ジュボッ・・ジュボッ・・・
太いカリが唇から出るたび、卑猥な音を立てながら唾液を女の口から掻き出している。
口紅のとれた唇から顎に垂れる唾液が、何度も糸を引きながら揺れて落ちる。
ジュボッ・・・ジュボッ・・ジュポッ・・・ジュボッ・・・
女は左手で体を支え、右手はチンポの根元を揉み上げるように動いている。
その左手に握られていた使用済みのコンドームを、男が指で摘む。
気づいて動きを止め、掌を開いた女は、コンドームが掌から抜き取られていくのを見つめる。
黒く太い指で摘まれた半透明の黒いコンドーム中のを、白濁した液体の塊がゆっくりと下に移動していくのがほんの少し透けて見えている。
ゆっくり、ゆっくりとコンドームが、固まったまま動かない女の顔に近づき、その汗ばんだ鼻筋に触れる。
そのまま頬に、瞼に、ゆらゆらと、まるで愛撫のように女の顔を汚していく。
「で、、、、2人目はドレだ、、、?」
ピクッと震えた目に、ほんの少しだけ正気を戻し、チンポの根元を掴んだままだった右手をナイトテーブルに伸ばす。
けれどその動きは遅く鈍く、その意識が自分の頭の上に乗せられようとしているコンドームにあるのは明白だ。
女が持ち上げたのは0.01mmの、透明なコンドームだった。
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なんども思い出す。
あの日、妻のカバンの中・・・内側のポケットのチャックに閉じ込められていた5つのコンドーム。
全て使用済みで、全てに精液が入っているのが見えた。
それらは絡み合い、塊になっていた。
下品な赤や緑、黒や透明、、、色が分かれていなければ数など分からなかったかもしれない。
5回、、、いや、5日?
、、、まさか
想像も推察もできない。
、、、妻に聞けるわけもない。
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グッグッグ、、、
嬉しそうに、満足そうに男が笑う。
横たわったままだからか、その笑い声はいつもよりも邪で下卑た音だった。
「そうか、、、3人目はリピーターだったか」
言いながらも男の笑い声は止まらない。
「、、、最初の2人はせっかくの「肉便器」を無駄遣いしたが、、、さすがに初めてじゃない男なら面白い事をするかもしれん、、、お前も、期待したんじゃないのか?」
女は唇をカリの裏につけたまま首を振った。
「ふん、、、嘘をつくな、、、、、見知らぬ2人に挿入された後だ、、、10分ももたない男とはいえ、、、、いや、だからこそ飢え、次の男を待った、、、」
罵られるたび、貶されるたび、、、その卑猥で淫乱な本性を言葉にされるたび、しだいに首の振りは小さくなっていく。
「そうだろう?、、、お前は淫乱だ、、、火をつけられたら誰にでもねだる、、、イッてもイッても満足できんマンコだ、、、」
女は首を振るのを止めない。
弱々しく、けれどわざとカリ裏に擦り付けながら、まるで奉仕のように続けている。
「深夜の公衆便所、、、壁の落書きの通りに来てみたら、書かれてた通りに裸の女がいる、、、マンコから汁を垂らして飢えた目で、、、1度目は尻込みするヤツもいるが、2回目となると、、、、」
はぁぁあぁぁぁ、ぁ、、、、
大きくて熱い吐息の後、女は唇の隙間から小さく舌を出す。
「お前は期待した、、、そうだろう?、、、いやらしく、酷いセックスをするかもしれない、、、そう思ってたまらなくなったんだろう?」
舌だけをチロチロと動かし、ゆっくりと上がっていきながら小さな声で「はい」と答えた。
止まない屈辱的な質問に「はい、、、はい、、、」と。
「そうです、、、メチャクチャにしてもらえると思って嬉しかった、、、」
そう言い終わるとすぼめた唇で先の穴を包み、溢れている半透明の汁を吸い取った。
首を曲げ、唇でチンポの裏筋を食み、上から下まで激しく添わせる。
唾液を擦り付けるように裏筋に舌を押し付け、左右に動かしながら頭を振る。
「はい、、、、おねだりして、、、自分の指で開いて、、、」
右手はチンポの根元を揉み上げ、左手の2本の指をカリに添わせていく。
「便器に抱きつかされて、、、お尻を振れって、、、」
今にも果てそうな目で口を開ける。
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5人目の報告を終えると、女は頭に5つのコンドームを乗せられた屈辱的な姿のまま、何度も教え込まれた通りに、太すぎるカリに歯を当てぬよういっぱいに開いた口で奉仕し始める。
顎を閉じずに咥えると、そのまま唇で包み込む。
舌を裏筋に添えて頭を下ろしていくと、チンポの先が喉の粘膜に着くのを感じた。
男のチンポは、それでも半分も隠れていない。
拳ふたつ分はゆうに出たまま。
女はさらに力を入れ、チンポの先を喉の粘膜に密着させたる。
グッ・・・・・ググッ・・・・・・・グチュ・・・・グッ・・・・・ググッ・・・・・・・
息が苦しくなる。
けれどさらに強く、チンポの先を喉の奥に押し付ける。
グチュ・・・・グッ・・・・ググッ・・・・・グッ・・・・
無意識に涙が滲む。
頭が熱くなる。
顔が息苦しさに赤くなっていく。
そうしてようやく、女は頭をゆっくりと引いていく。
もちろん舌の腹を裏筋に添わせながら。
唇の端から漏れる唾液すら気にとめず、ゆっくりと、愛しむように丁寧な動作で。
グチュ・・・グチョ・・・・・グッ・・・・・ググッ・・・グチュ・・・・・・・・・・・ップッはぁあ!、、はぁぁ、、ハアッ、ハアッ、ハアッ、ハアッ、、、、、
深呼吸から唾液の音がする。
顎からチンポの先まで、さっきまでとは全く違う粘ついた唾液が糸を引いている。
まだ顔は赤く染まったまま、肩を上下させ荒い息をしたまま、また頭を下ろしていく。
口をいっぱいに開き、カリを包み、舌を添わせて頭を下ろしていく。
一番深い場所についたら自分で自分の頭を、男の腹に向かって突き出す。
グチュ・・・・グッ・・・・ググッ・・・・・グッ・・・・グチュ・・・・グッ・・ググッ・・・・・グッ・・・・
グチュ・・・グチョ・・・・・グッ・・・・・ググッ・・・グチュ・・・・・・・・・・・ップッ!、、はぁあぁぁ、、ハアッ、ハアッ、ハアッ、ハアッ、、、、、
グッ・・・グチュ・・・・ググッ・・・・・グッ・・・・グチュ・・・・グッ・・グッ・・・・・ググッ・・・・・
グチョ・・・・・グッ・・・・・ググッ・・・グチュ・・・・・・・・・・・ッはぁあ!、、はぁぁ、、ハアッ、ハアッ、ハアッ、ハアッ、、、、、
「・・・・そろそろ飲み込め」
満足気に女を見下ろす男が、ようやく口を開く。
女は肩で息をしながら、左目から落ちた涙を拭いながら、まるで睨むような強い視線で男を見上げる。
そうして無言のまま視線をおとし、また口を開く。
女は口を開いて少し止まる。
決心した目で今までよりも大きく息を吸い込み、巨大なカリを口に含む。
グッ・・・・グッ・・・・ググッ・・・・
チンポの先が喉の粘膜に着く。
けれど今回は、そのまま喉の力を抜き、少し首を伸ばすようにしながら頭を下ろす。
ぅグッ
押し潰れたような音が鳴り、グロテスクなチンポがさっきよりも深く飲み込まれる。
グチュ・・・・んグッ・・・クチャ・・・
音がするたびに男のチンポが数センチ、数ミリと口の中に消えていく。
クチャ・・・グチュ・・・ググッ・・
女の喉が太くなっていく。
鼻がゆっくりと男の腹に近づいていく。
ググッ・・・グッ・・・・グッ・・・・
この頃には音はもうない。
ただみるみると女の首が太り、血管が浮き出ていく。
そして、女の鼻の頭が男の腹に当たる。
一瞬動きが止まり、けれどまた動き始める。
グッ・・・・グッ・・・・
女の鼻がゆっくりと潰れていく。
ググッ・・・・グッ・・・・
そうして唇が男の腹に着き、顎が唾液まみれになった玉に密着する。
舌を動かす。
固くしてチンポに押し付け、柔らかくして左右に振る。
頭を左右に振る。
潰れた鼻が男の腹を擦る。
さらに首を伸ばし押し付ける。
そうしながら、どうしようもない違和感に喉が異物を飲み込もうと動き、その筋肉の収縮さえもが男を悦ばせた。
息苦しさにもだえ、喉からチンポを出して息を吸い込み、けれどまた飲み込む。
その度に痛みと屈辱と嬉しさを感じていた。
「いいぞ・・・」
そういうと男は女の頭を掴む。
女は視線を上げることすらできず、次の男の動きを思う。
男は女の顔に向かって腰を突き出す。
押しのけられるように女の頭が15センチほど浮き、男は引いた腰をその顔に向かって突き出す。
グチュ・・・んグッ・・・グチャ・・・グチッ・・・グッ・・・んグッ・・・グチュ・・・
それは、乱暴なピストンだった。
まるで膣にするように荒々しい。
オナホールを使うのと同じ動き。
んグッ・・・グチャ・・・グチッ・・・グッ・・・んグッ・・・グチュ・・・
次第に強くなる。
荒々しさを増す。
グッ・・・んグッ・・・グチュ・・・グチャ・・・グチッ・・・グッ・・・んグッ・・・グチュ・・・
「いいぞ、、、飲み込め!」
男が呻きながら体を反ると、女の喉の中でチンポが膨張し精液を吐き出した。
熱い液体が喉の中、、、首の根元に感じる。
女は無意識に喉を鳴らしながら受け入れた。
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失神と絶頂の直前のような意識は、最後の射精を終えた男に無造作に放り出されてベッドに横たわった後も続いていた。
無意識に肩が上下するほど肺は酸素を欲し、体に力は入らず、放り出されるまま男の太ももに落ちた頭でソレを見る。
自分を苦しめ、痛めつけた肉の塊。
赤黒い凶悪な肉の塊。
血管が浮き出た本体でさえ、片手では握れない太さなのに、それと比べてもアンバランスなほど太ったカリ首、、、その形はまるでツチノコのようだ。
息が、ゆっくりと収まっていくにつれ、女は体をゆっくりとズラし、自分を苦しめた肉塊に近づいていく。
背中を反り、手で体を支え、まだ腹の上に反り返ったままのソレに顔を近づけると、その根元にキスする。
根元の筋のあたりに、根元の右側に、そうしてタマに。
まだ唾液でヌルついている。
キスをして顔を離すと、唾液が顎から、鼻の頭から糸を引く。
ヌチャ
キスをするたびにそんな音が鳴る。
愛おしむようにキスをし、舐め、ゆっくりと上がっていく。
ヌチャ・・・ヌチャ・・・・・・ヌチャ・・・
ゆっくりと、少しずつ。
裏筋や、右側や左側、、、その表面全てに、キスが続いていく。
ビクッ
チンポが反応する。
それはいつもの場所で、もう何度も教えられ、何度も何度も刺激した場所。
少しだけ意地悪く舌を出して舐め、キスし、ほうずりする。
ヌチャ・・・
またゆっくりと上がっていく。
ヌチャ・・・・・・ヌチャ・・・ヌチャ・・・ヌチャ・・・・・・ヌチャ・・・
カリの筋の右側のくぼみに舌を這わせ、キスしながら、女は男を見上げ目を見つめる。
チンポは硬さを取り戻している。
ヌチャ・・・ヌチャ・・・・・ヌチャ・・・ヌチャ・・・・
「淫乱が・・・・まだ足りないのか・・・?」
ヌチャ・・・・・ヌチャ・・・・ヌチャ・・・ヌチャ・・・
「昨日は5人が来たんだろう・・・?」
ヌチャ・・・・ヌチャ・・・ヌチャ・・・ヌチャ・・・
「3人の精液を飲んで・・・5発も膣で出されて・・・」
ヌチャ・・・・・ヌチャ・・・・ヌチャ・・・ヌチャ・・・
「本当に、淫乱なメスだ・・・」
ヌチャ・・・・ヌチャ・・・ヌチャ・・・ヌチャ・・・
グッグッグッ・・・
見つめあったまま、満足そうに笑った男は、ようやく「自分で入れろ」と命令した。
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女はのそりと立ち上がり、膝立ちになってベッドの上を男の体を跨いで進む。
その腰が男のチンポの上までくると、右足を立てた。
膝立ちのままでは挿入できない。
そのくらい男のチンポは長く太かった。
疲れ切って動けない体で、けれど手慣れた動きで女は右手で反り返ったチンポを掴み、立て、腰を動かし穴にあてがう。
「ぅぅっ、、、、ぁあっ!」
唾液の乾いたチンポが、それ以上に濡れた膣の入り口に押し当てられる。
女はもう少し腰を浮かせ、チンポの先を押し当てたまま腰を戻す。
「ぅぅ、、、、!、、、ぁ、、、、」
痛さを訴えるような声を出しながら、女は立てていた右足をゆっくりと、、、、最後は勢いをつけて膝立ちの姿勢に戻す。
グニュ
音を立ててカリが膣の中に入る。
「ぐぁ、、、」
小さく悶えながら足の力を抜いた女の膣の中に、そのグロテスクな赤黒い肉塊が入っていく。
膝立ちのままの女の膣に、その三分の一ほどが。
「まったく・・・どうしようもない淫乱だな」
「だって、、、」
言いながら女は腰をおろし始める。
「今週だけで8人か?・・・俺とも水曜にしたばかりなのに、まだ足りんのか?」
「だって、、、、だってぇ、、、」
女が腰を下ろすと、その太すぎるチンポが膣の入り口を押し広げていく。
膣内に向かって、いっぱいに広げられた膣周りの粘膜がチンポに引きずられていく。
その小陰唇は膣内に入りそうになっている。
「だって・・・なんだ?・・・8人に13発の射精されて・・・まだ足りんのだろう?」
「ぁぁ、、、ぁあ、、、、だってぇ、、、、わたし、、、このために、、、!」
グッ・・・グッ・・・ググッ・・・
「ぁあぁぁぁぁ、、、、これが欲しくて男子トイレで、、、、、あぁぁぁあぁあ!」
まだチンポの根元は根元についていない。
けれどもうずいぶん前から子宮に当たり、子宮を押し上げている。
膣の粘膜は限界まで広げられ、痛みに似た感覚が子宮口から女の脊髄に、脳に伝達される。
「ぁあ、、、あ、、、ぁ、、、ぁ、、、、、ぁぁあぁぁぁあぁぁ!!!」
体を反り、痙攣させ、絶頂を迎えた。
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妻は今夜、何時に帰って来る?
またカバンにはコンドームがあるのか?
いや、いつもの流れなら、無いはず、、、前は5つ入っていたのだから、、、
その日から何度も妻のカバンを漁った。
3つの日も、5つの日も、、、無い日もあった。
数が溜まってくると、無くなっている日がある気がした。
どう想像すればいいか分からないが、そんな気がした。
ただ、もう戻らない。
取り返しのつかない事をした事実だけは心から実感していた。
妻への悪戯
それを 心から後悔した。
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