日の落ちたいつもの通勤路を歩きながら、俺は妻の顔を思い出していた。
キツそうな顔から時折見せる優しい笑顔。
怒った時の厳しい視線。
そして、今朝のイタズラを見た後の顔を。
妻は性的な行為に消極的だ。
電気を消すまで触らせないし、絶対に服を脱がない。
いつも俺が求める側。
行為も言葉も下品なものを嫌い、フェラをしてくれるのは行為の最初の綺麗な時だけ。
結婚前に「2回目」を求めた時など、わざわざ風呂に入り直した。
妻にしたイタズラを思い出す。
コンドームに出した自分の精液。
後悔しながら興奮もしていた。
どんな気持ちだったのだろう。
何を感じたのだろう。
今、何を考えてるだろう。
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苦しい。
肉の塊に膣を押し広げられる。
子宮が突き上げられ、内臓が揺さぶられる。
乳房は大きな掌で握り潰され、太い指の形に歪む。
乳首は痛いほど摘み上げられ、引っ張られ伸びる。
腰に、肩に、男の指が食い込み、突き上げてくる男の腰。
男に擦り付けるように前後に腰を振る私。
「ほらイケッ!もう一度だ!ホラッ!ホラッ!」
汗と唾液が、男の顔の上で蛍光灯の光を反射している。
応接室のソファーの上で、私は体を反りながら7回目の絶頂を迎えた。
男が私の両手を掴み、反ったまま痙攣する私の体を床に寝かせていく。
膣の中に入ったままのチンポがほんの少しだけ抜けて、けれど繋がったまま私の背が床につく。
私の両足は男の腰を抱くように広がり、熱くなった膣を男に突き出す姿勢になる。
私は内側を引っ掻くカリの感触を感じながら男を見上げる。
「・・・淫乱だな」
いつの間にか折れてしまった私の心の中に後悔と屈辱を混ぜたような感情が湧き上がる。
けれど、たった数センチの男の腰の動きに、私の口からは喘ぎ声が漏れていく。
「本当はこんなに変態なマゾだったのか」
男は私を見下ろしながら、ソファーのクッションを使って小さく腰を振る。
根元の10センチくらいが抜けているのに、それでも十分すぎる長さが膣の中に入っている。
そして凶暴なカリは、奥に当たっていた時よりもその大きさを私に強調していた。
「これだけイッても、チンポを離さんぞ」
グニュッ
「汁を垂らして欲しがってる」
グニュッ
「どうしようもない淫乱マンコだ」
グニュッ
緩いテンポで腰を振りながら、顔や体や本性を罵り続ける男を見ていた。
(ダメ・・・・)
(やっぱり私は淫乱なんだ・・・)
「コレが欲しいんだろう!」
強い一撃に叫んでしまう。
「コレが!このチンポが!淫乱め!ドヘンタイが!欲しいか!ほらっ!チンポが欲しいか!」
『ぁあ!・・・あぁぁっ!あっ!アァァァッ!欲しい・・・・欲しいです!・・・チンポ・・・チンポ欲しいです!・・・もっと・・・もっとオチンチンちょうだい!』
「淫乱が!変態が!欲しいか!そうかもっと欲しいのか!ほらっ!ほらっ!ほらっ!」
『アァッ!あぁぁ!気持ちいい!いいです!欲しい!あぁぁ!欲しいです!』
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