(あんた、変態だよ)
頭の中では、相変わらず彼女が私を罵っていた。
そして耳元では、いろんな男の声が囁いていた。
[そうだよ、そこを舌で]
[そう、いい子だ、もっと押し付けて]
中年の脂ぎった顔の太った男が笑う。
ガリガリの、昆虫を連想させる男が囁く。
父親よりも年上だろう男が睨む。
誘惑の言葉、罵る言葉、命令、笑い声。
頭の中を埋め尽くすソレらに従い、舌を動かした。
まるで『あの頃』のように、私は私を求める男に従順になっていた。
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頭を掴む手を離しても、女は苦しそうに歪んだ顔を尻穴に押し付けてくる。
涙に潤んだ目で俺を見上げ、見つめながらヌルヌルと舌を動かす。
美しい鼻をタマに押し潰させ、舌をいっぱいに出して首をクイックイッと上下に振る。
舌先を硬くしては尻穴の中に入ろうとしてくる。
女の動きに男の影を感じた。
おそらくコレが本性なのだろうが、それだけでは説明のつかない卑猥で官能的な仕草だ。
旦那ではないだろう。
それに拙さを垣間見せる動きは、まるで開発途中の少女を見るような錯覚を湧かせる。
汚したい。
もっともっとドロドロに。
俺は腹の上で揺れる自分のチンポを持ち上げ、女の顔に向かって倒していく。
女は目を瞑って、チンポの裏側が頬から額まで密着するのを受け入れると、俺が何も言わずとも顔を左右に動かし始めた。
まさか、この顔にガマン汁を擦り付ける日が来るとは。
この頬に俺のチンポをほうずりさせる日が来るとは。
この黒髪でチンポを扱く日が来るとは、、、
「、、、立て」
俺は無意識に命令した。
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