「ハァァァ・ァアァァァァァ・・・・ッ・・・」
大きく、熱く、長い溜息の音で視線を上げると、そこには蕩けた女の顔があった。
数分前の屈辱と後悔にまみれた表情はもう残っていない。
熱を帯びて潤んだ目、息を漏らす薄く開いた唇、全てにいつもの凛としたプライドの高さを感じさせる雰囲気はなかった。
女の視線を追うと、ズボンの中で勃起した俺のチンポに行き当たった。
穴の周りを弄んでいた指を離し、見せつけるようにズボンのベルトを外す。
チャックをおろし、下着ごとズボンを下ろす。
腰に手を添えて導いてやると抵抗なく女の腰が沈んでいった。
左の膝が床につく。
今度は肩に手を置きさらに押し下げてやると、女は俺の足の間で四つん這いになった。
女は肩がゆれるほど大きく息をしている。
今にも涎が溢れるのではないかと思うほどだらしなく緩んだ唇。
漏れる息がかかるほど近く、女の鼻先にチンポを突出し左右に揺らす。
女は目の前で揺れる、先から汁を出し始めたチンポの先を見つめている。
赤黒い肉棒が全裸で四つん這いになった女の白い肌の前で左右に動き、その顔の周りに精液と小便の匂いを充満させていく。
「・・・コレが欲しいか?」
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(あんた、マゾだしね!)
頭の中では、彼女の罵倒が続いている。
(リピーターは変態ばっか)
何度、否定しても私を罵り、私を屈服させようとしてくる。
目の前では凶暴でグロテスクな肉棒が左右に揺れている。
見たことのないほど巨大なカリの裏側を、半透明な汁が根元にむかって垂れている。
肉棒が揺れるたびに、あの頃、私が毎日のように嗅いでいた匂いが顔の周りに充満していく。
(いやらしいねぇ)(変態だ)(淫乱なんだね)
私を何度も呼び出した男たちの声が頭の中をこだまする。
彼女の声がそれを罵る。
最悪で最低な過去の記憶の中、男が口を開いた。
「・・・コレが欲しいか?」
私の鼻先でチンポを揺らしながら男が睨んでいた。
見せつけるように突き出した股間を、その匂いを私に嗅がせながら。
「欲しいんだろう・・・?」
『ぁ・・・・あぁ・・・・・』
「ほら、舌をだせ」
(だめ・・・そんな事できない・・・)
「そうだ・・・もっともっと出せ・・・」
(無理よ・・・こんな男に向かって、舌なんて・・・・)
男が私の舌の先にチンポを当てる。
苦味が脳に伝わってくる。
「いいぞ・・・そんなに欲しかったのか・・・」
(違うわ・・・欲しくなんてない・・・イヤッ・・・)
「自分から舌を動かして汁を舐めとるなんて・・・」
(いやよ・・・だめ・・・そんなこと・・・・)
頭の中で彼女が、私の耳に男が、同時に同じ言葉を投げつけてくる。
「どうしようもない変態だな」
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実際に体験していても信じられない。
そんな光景が目の前にあった。
つい数分前までプライドの塊だった美しい女が、惚けた顔でチンポに舌を這わせている。
垂れた唾液を気にもせずに根元から先まで往復させ、裏筋とカリを先で刺激している。
喉まで呑み込め・・・歯を立てるな・・・裏筋を舐めろ・・・タマを吸え・・・
プライドの高いこの女に、風俗嬢にするような指示をする日が来るとは。
売春婦のような扱いに、必死に応えている姿を見る日が来るとは、、、
この態度・・・表情・・・乳房を揺らしながら顔を上下に、左右に振る姿を見て確信する。
「歯を立てるなと言っただろう!」
俺はわざと大声で、わざと睨み、わざと強く頬をビンタした。
「ぁ、、、、ぁぉ、、、あ、、、ごめんなさい、、、」
唇からは唾液が垂れている。顔は高揚して赤くなっている。
女は、腰まで伸びた美しい黒髪を垂らしながら謝罪の言葉を言った。
四つん這いのまま頭を下げた体は、土下座の姿勢になる。
「そのまま尻穴を舐め上げろ」
女は戸惑いすらみせず顔を上げる。
俺は左足をテーブルに、右足を女の肩に乗せる。
女は首を伸ばし顔を俺のタマに近づけていき、筋の通った鼻がタマに密着する。
女の視線が上がってきて、ソファーに座ったまま見下ろす俺の視線と交差する。
数秒後、俺は女と見つめあったままでヌルッとした感触を尻の穴に感じる。
この女はマゾだ
この女は、、、
俺は女の頭を掴み、引き寄せ、尻穴に押し付ける。
女は恍惚の表情をしながら、舌を動かしはじめる。
押し付けられながら、、、、いや、自分から顔を突き出しながら、舌を尻穴に押し付けて動かす。
タマに押し潰された鼻で苦しそうに息をしながらベロベロと。
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