人妻熟女 官能小説

おかしい

そんなハズはない

そう信じながらも、脳裏に不安がよぎる。
それは飼っているペットの離反の経験に似ているかもしれない。
怒り、吠え続ける顔に戸惑うよう。


メールに反応がない。
いつもの時間に、いつもの反応がない。

ベランダでの行為にすら反応がない。

わからない。

何がおこった？

どうなってる？

このまま、インターホンを鳴らすか？


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んっ

んっ

あっ

クチュ

んっ

狭い車の中で、私の唇から出た音が響いている。
国道沿いの、パーキングですらないその場所は、隣を車が通過するたびに揺れていた。

「気持ちいいよ」

そう言いながら、彼は私の頭に手をかけた。

「すごいよ・・・いいよ・・・・」

そう言いながら、彼は私の頭を自分の股間に押し付けた。

「いいよ・・・いいよ・・・いいよ・・・」

彼は私を褒めながら苦しる。
喉の奥に到達したオチンチンの先を、さらに押し付けてくる。
そして彼は、私が窒息しそうになっているのに射精する。

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同じコンセプト、同じ敷地、同じベランダを向かい合わせたマンションなのに、、、
堕ちたはずなのに、ただ待ってただけなのに、、、
、、、反応が薄れた

なぜだ？

間違った？

飢えすぎた？

けれどどこで？

だれに？？


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右手で後頭部を抑えて、左手で髪の毛を掴んで、彼は腰を私の顔に向かって突き上げる。
横たわった彼の股間に舌を這わせて、言われるままに筋や先や溝に舌を這わせると、必ず決まってそうする。
そうしないと怒る。

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もう８日目だ。
返信がない。

目覚めてから、ベランダを双眼鏡で覗いてから、携帯にメールを送る。


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逃がさないよ。

逃げれると思ってるの？



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