スーパーマーケット・ストーリー19
この頃ユッコちゃんの様子がなんだかおかしい
よそよそしいと言うか…僕を避けてると言うか…
好都合といえば好都合なんだが…
そんなある日の遅番の夜、僕は荷物を取りに休憩室へ、
《ガチャ…ガチャガチャ…》
ドアノブを回しても鍵がかかってるようで
開く気配は無し…
(夜警さんに鍵を開けてもらおう…)と
守衛室へ向かう途中後ろの方の休憩室のドアが開いた。
とっさの事で何故そうしたのかはわからないが
従業員通路に積み上げられていたダンボールの
山の後ろに僕は身を隠した。
部屋の中からは何度か見た事のある
バイトの男が2人出てくる
なにやら会話をしている…
一人の男が
「でもよ~まさかあんなことが
出来るとはね~女の子は案外エッチだね~」
「いや~あの子が特別なんだよ~」
「あの子は見た目のまんまヤリマンだったな~」
「でもあんなヤリマンは彼女には出来ないな~」
「当たり前だろやるだけの女だよあんなのハハハ…」
そう言いながらダンボールの後ろに
隠れていた僕には気付かずに店の裏口から出ていった。
帰ったことを確認てして僕は休憩室へ、
ドアを開けると思わぬ光景が目に飛び込んできた。
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