そんな事を思っていると若者2人が戻ってきた。
こちらの方を(嫁を)見てきながら胸を揉むような仕草をしニヤニヤとムカつく顔をしながら私達の横を通り過ぎテントに戻っていった。
嫁は若干うつむき。目を合わせないようにしていた気がする。
私「なんだあいつら。」
カスミ「放っておきましょ、気にした方がダメだよ。」
嫁が言う事も正論だがあんな若者に嫁の身体を見られているというのが無性に腹が立っていた。
ー確かに何か実際にされた訳じゃないし、ここは堪えるかー
そう思い気にしないようにし再び嫁との時間を楽しんだ。
19時過ぎ…辺りはすっかり暗くなり買ってきたLED式のランタンでテント周りを照らしていた。
私「そういえば、ここ温泉もあったね。はいってこよっか?」
カスミ「そうだね、汗でベタベタしてるし流してさっぱりしてこよ」
管理施設の脇にある24時間入れる温泉施設。
ここが人気のある理由の1つなのだろう。
洗面道具を持ち嫁と2人でそこに向かった。
私「じゃあ後でね」
カスミ「うん」
入口で別れ風呂に浸かる私。
ー結構酔ってるしシャワーで流してサッと上がるか。ー
10分程で早々と上がり、入口にて嫁を待つ事にした。
嫁の風呂は長いので後30分以上は出てこないだろう。
自販機にあった缶ビールを買いゴクゴクと飲みながらタバコを探す。
ーあっ。テントに置いてきたな。ー
めんどくさいと思いながらもテントに戻る。
ーあったあったー
タバコを見つけ、周りに目をやる。
若者達の姿は無く、BBQの火だが明るく周りを照らしていた。
ふぅー。タバコに火をつけ温泉の方に戻ろうとした時…
ピチャピチャピチャピチャ…
チュっーパッ。
ピチャピチャピチャピチャピチャピチャ
どこからか聞こえる音。
「…はぁっ。はぁっ。はぁっはぁ…」
ピチャピチャピチャピチャ
漏れる吐息のような声と濡れた音。
若者達のテントの中からだった。
ーおぃおぃ。女でも呼び出したのか?ー
思わず聞こえた音に耳をすませ聞き入る。
「声。…すなよ。」
「すっ…ぇ、めっちゃ、…れてる」
ヒソヒソ声で微かに聞こえる男の声。
「はぁっはぁっはぁっはぁっはぁっ」
息を吸うように声を押し殺した女の息遣い。
ピチャピチャピチャピチャピチャピチャピチャ
ー4Pか?マジかよ。ー
「ほら…く…えろよ」
フェラでもさせ始めたのか。
ズピュズピュズピュ。ジュボジュボジュボジュボ
吸い込む音が外まではっきり聞こえている。
「うっわっ。やっべ。やっ…り。ひ…まだけあって…う、うますぎ」
ジュボジュボジュボジュボっ。
ドキドキしながら、私の興奮もかなり高まっていた。
ーどんな感じなんだろうー
何とか中を覗いてみたくなり、少しテントから離れ気味に入口の方に周ってみた。
入口が少し開いている。が、暗く中の様子は見えない。
その時、男が携帯のライトでも点けたのだろう。
寝っ転がった男のモノをフェラする女の尻が丸見えになった。
下半身は既に裸。女の体の動き方を見るとかなりの激しい勢いでフェラをしているのが伝わる。
女の体が静かになっていくのがわかる。恐らく男が逝ったのだろう。
………
まだ少し様子を見ている私。
今度は女がテント内に立たされているのがわかる。残念ながら見えるのは腰から下だ。
立たされた女は足を開かせられ男に手マンをされている。
さっきよりも遠い位置に私がいるため声などは聞こえないが、かなり気持ちよくなっているのだろう。ガニ股に開きガクガクしているのがうっすらわかる。
女が逝き果てたのか、膝から崩れ落ちる女。
一瞬だが長い髪の毛の後ろ姿を見ることができた。
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