私が快楽の絶頂感を味わって友子の躰の上に覆いかぶさったままでいると、友子が下から言いました。
友子 :「はぁ、はぁ、はぁ、・・・おっ、重いよ・・・」
私の中年太りのぷっくりしたお腹が友子のお腹の上に乗っていたためでした。
私 :「あっ、悪いわるい。はぁ・・・」
そう言って体をおこしながら、その縮んだ息子に手を添えながら友子のおまんこから抜き取り、体を離しました。
私の期待としては、真由美ちゃんのように友子がお掃除フェラをしてくれると思っていたのですが、
疲れきってしまった友子は起き上がることなく仰向けの状態でした。
おまんこから溢れ出てくる私の精液を手で押さえながらいいました。
友子 :「真由美さん、ティッシュか何かを・・・」
真由美:「あら、友子。さっき教えたお掃除フェラは?」
友子 :「無理よ・・・そんなこと・・・出来ないわ・・・それより、ティッシュかおしぼりを・・・お願いできる?」
真由美:「ママ、どうする?」
ママ :「無理ないわね・・・初めてだと生臭いし、友子さんは潔癖症ではないけど、綺麗好きって聞いてたから、
無理強いは辞めましょう。さあ、これで・・・」
そういって友子におしぼりを渡してくれたママでした。
私 :「ママ、悪いんだけども、私にもおしぼりを・・・」
ママ :「そうね、本当は拭くぐらいはお互いにしてあげた方がいいんだけど、・・・
そうだ、友子さん、裕ちゃんのおちんぽぐらい拭くのはいいでしょう?」
そう言って友子にもう1枚おしぼりを渡そうとすると、黙って頷いておしぼりを受け取りました。
そして自分の股間を拭いているのをおまんこに当てたままで途中で止めて、ママから受け取ったおしぼりを右手に持ち、
少し元気のなくなった息子を左手でつまみました。
そして亀頭部分からそーっとおしぼりをあてて拭き、裏返して竿の方から玉袋まで丁寧に拭き取ってくれました。
今までそんなことはされたことはなく、優しさというか健気さというかとても幸福な気持ちになりました。
友子のおまんこを拭いてあげようとしましたが、友子は握ったおしぼりを離そうとせず、
『いいよ、自分でやるから・・』と恥ずかしそうにしていました。
普段の夫婦生活でも、終わった後のおまんこは決して見せようとはしない友子でしたので、無理やりはしませんでした。
至福の一発とでも言うべき射精を終えて、大満足の私は、裸のままソファにすわり、飲みかけの水割りを一息で飲み干しました。
その様子を見ていたママが言いました。
ママ :「裕ちゃんったら、もう!少しは女性に優しくしてあげられないの!自分だけ飲み物飲んでしまって!
友子さんをもっといたわってあげないとダメよ!女性は余韻に浸っていたいものなのよ。
自分が出して終わったからといって、それはないわよ。優しく頭を撫でたり、後戯をしてあげるものよ!」
私 :「は、はい・・・なんか普段そんなことしたことないので・・・それと喉が異様に乾いていたものだから、つい・・・ごめんな、友子!」
友子 :「ううん、大丈夫よ!ありがとう!」
そんなやり取りの後に、各人が服をきたり直したりし終えたところで、ママにお会計をお願いしました。
お会計を済ませて3人にお礼を言って店を後にしました。
外は流石にちょっと涼しくなっていて、友子と手を繋ぐか腕を組んでくれるように頼みましたが、
元来恥ずかしがり屋の友子は、首を横に振り私の左斜め後ろをついてきました。
ホテルまでの道筋、二人とも無言で、靴の音だけが夜の街に響いていました。
二人にとっての最高の結婚記念日はこうして幕を閉じました。
それから普通の生活が続いた半年後のある日、突然真由美ちゃんから友子に連絡がありました。
ママが風営法違反で捕まって、エステのお店と『ハプニング』が閉店になった事、
そして真由美ちゃんは、それを機会に故郷に戻って斎藤さんではない方と結婚して幸せに暮らしはじめているとの事でした。
さらに故郷では都会での事は秘密なので、携帯を替えるとの事で、
『ありがとう』と『さようなら』のメッセージが書かれた画面を友子から見せられました。
友子の気持ちはわかりませんが、私が友子の顔を見て微笑むと、友子も2,3度頷きながら微笑み返してくれました。
特別な日の特別な体験で友子が淫乱になってくれると想像していた私でしたが、
現実はそう甘くはなく、友子がその後レズや4Pなどの世界に入ることはなく、
いたって今までと同様のH嫌いオーラを出して、仕方なく私に付き合っている状況に変わりはありませんでした。
ただ、あれ以来私が写真撮影するのは嫌々ながらも応じるので、とりあえず第一関門突破と言ったところでしょうか・・・
そして私の友子に対する欲望と執着はとどまるところを知らずに、徐々にエスカレートして、
ナンネットに小説を書いたり画像をあげたりとエロ活動を活発にして、知らず知らずに私の罠に嵌まる妻『友子』でした。
罠に落ちた妻 第1部 30周年の結婚記念日 完
編集後記 書きはじめた当初は、こんなに長くなるとは思いもしませんでした。
ファンのみなさまの応援のおかげで、ここまで来ることができましたことを、厚く御礼申し上げます。
一旦 『第1部 30周年の結婚記念日』編は完とさせていただきます。
今までレスをくれた方、黙ってお付き合いいただけた方など、この小説を最後までお付き合いいただけた方から、
この小説のご感想等をいただけたらとてもありがたいです。
引き続き、第2部として、リクエストのあった11月4日のH等、Hした時々の事を短編小説的に書いてみたいと思っております。
また、途中には番外編で妄想小説「調教に嵌まった道子」なんかも書いてみたいと思っています。
友子との夫婦生活報告的なものになるので、別の板でとのご意見もあるとは思いますが、
これまでの第1部同様に、リアルな熟年夫婦のHを短編小説の積み重ね的にアップしていき、皆様の刺激になればと思っています。
エロ板の画像とリンクさせながらだと、よりリアリティを感じていただけるのではないでしょうか?
最後に、皆様のご健勝とご多幸をお祈りしましてお礼の言葉とさせていただきます。『ありがとうございました』
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