田中:「お待たせいたしました。○○のサラダでございます。」
と言って、サラダを置く際に、友子の胸元をチラッと見たのが解りました。
サラダの皿を置いて手をゆっくりと離し、でも視線は置いたサラダを見ているというよりは
友子の胸元を覗き込んでいる感じに見えました。
じっと見ていると田中さんに気付かれると思ったので友子に声をかけました。
私 :「おいしそうだね、友子。」
友子:「ええっ、そうね!」
と言って、友子がさらに自然とサラダの方へ前かがみになったのを見逃さず、覗き込んでいる田中さんでした。
私も正面から友子の胸元を確認しましたが、流石に正面から胸の谷間や真っ赤なブラジャーが見えることはありませんでした。
私にもサラダを置いた田中さんが、去り際に顔が少し左下を向いて友子の方に視線を落としたことが解りました。
間違いなく田中さんは友子の胸元に興味を示し、覗き込んで、少なくとも胸の谷間や真っ赤なブラジャーの色は確認できたと思います。
ブラから出した乳首を見ることが出来たかどうかはさだかではありませんが、
少なくとも若いイケメンの男に興味を持たれ胸と下着を見られたことへの興奮が私にはありました。
サラダを食べている時に、突然友子のスマホにLINEが入りました。
友子がLINEを確認してこう言いました。
友子:「あなた、このお食事が済んだら、後の予定はどうなっているの?」
私 :「予定?何もないよ、友子がお酒飲めるならバーにでも行ってって感じかもしれないけど、
・・・どこか行ってみたいところでもあるの?」
友子:「ううん。実はね、今のLINEね、今日行ったエステのエステティシャンの方からなの。」
私 :「うん、それで?」
友子:「『真由美さん』って言うんだけどね、彼女が勤めているカラオケスナックのお店がこの近くにあるんだって。
それで、『食事終わってよかったらお店に遊びに来ない』って言われているんだけど、どうかしら?」
私 :「私はどうせやることないから、お酒飲めてカラオケ出来るなら構わないけど、
カラオケも行ったこともないしお酒も飲めない友子はどうなの?」
友子:「私は大丈夫よ!だってせっかくの記念日だし、久しぶりの二人っきりなので、勿体ないよね!
それに、知っている人と行くわけでもないので、カラオケだって恥ずかしくないからね。」
私 :「そう、じゃあ決まりだ!でも、場所知っているの?」
友子:「ううん、知らないけど、エステのお店と割と近いから歩いていけるみたい。
とりあえず『行ける』って返信して、住所とお店の名前を聞けばナビでいけるでしょう?」
私 :「それもそうだな!でも、なんか嬉しそうだね?」
友子:「そ、そんなことないよ。ただせっかくの夜の予定がなかったのが、突然できたから、嬉しいのかなぁ・・・」
私 :「ふ~~ん、そうなんだ・・・」
そんな話をして、友子がスマホを手にしていると、向こうから田中さんが来るのが見えました。
すかさず、仕掛けてあったリモコンローターのスイッチを入れました。
耳を澄まして集中してい見るとウィーーーンと微かな音が聞こえました。
友子は突然のことに、「あっ」と声をあげ、私を見ました。
そして、首を小さく左右に振りました。
私はすぐにスイッチを切ると、そのタイミングで田中さんが友子の隣にきていました。
田中:「お下げいたします。」
と丁寧に言う彼の視線は、友子の胸にくぎ付けでした。
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