『ウグッ…ウウウゥ…!!』
チンポが根元まで全て収まった時に、彼女が苦しそうな声をあげた。目は閉じたまま、しかめっ面になり、身体は仰け反った。
そのまま、少し治まるのを待ってあげる。『ふぅ…』、彼女が一息ついた。目を開けて僕の目を見て、少し微笑んだ。
合図とばかりに腰を動かし始めると、彼女は再びしかめっ面になり、そして喘いだ。普段、清楚イメージの彼女だが、やはりこの時は別人になってします。
彼女は終始、顔を左に傾け、僕の責めに耐えてくれていました。気がつけば、彼女を抱き締めたままに腰の動きは高速になっています。
『もう、無理…。』素直にそう思いました。彼女の声が1オクターブ上がり、『アアアアッ…アアアアッ…』と途切れることがなくなった時でした。
僕のチンポがら、彼女の腹部に白い液体が放出され始めていました。何回も何回も続けて放出されています。
しばらくして、彼女を見ると、目を閉じて、口は少しすぼめて、何か余韻を楽しむかのように固まっていました。そのまま抱き合って眠ります。
前髪に違和感を覚えて、目が覚めました。彼女が僕の前髪を指で摘まんでいるようです。目が合うと『起こした?』と聞いてきました。
『おはよ、ちゃんと寝た?』と聞くと、『30分くらいくらい前に起きたよ。ずっと、顔見てた。』と言ってました。
世間はクリスマスにカウントダウンと年末行事に入りますが、事務長さんは忙しく、クリスマスで会っただけに終わって終いました。
年が明けますが、あけおめメールだけのやりとりになり、元旦終了。我が家も、1日2日は家で家族と過ごしますし、彼女もこんなもんでしょ。
ところが2日の朝に携帯が鳴りました。『初詣行かない?』と事務長さんでした。『いいよ。行きましょう。』と会いに行きます。
9日ぶりに彼女に会いました。身体の関係があるにも関わらず、なぜか緊張があります。少し会わないだけで、事務長と業者に戻っていまうのでしょうか。
事務長さんは『甥や姪が来てるんだけど、もう大きいからあんまり相手にしてくれないわ。同窓会だって、出て来ちゃった。』と説明してくれた。
初詣は、近場の神社で済ませました。まあ、これが後でちょっとした騒動になるわけですが。
どこに行こうかと考えますが、正月休みなのでどこもいっぱいです。考えて、僕は車を走らせました。事務長さんも『どこいくんだろ?』って顔をしています。
海が見えて来ました。この寒いのに、海はありえません。車を降りて浜辺を見ましたが、誰もいない。
事務長さんを連れて、しばらく歩きました。すぐに浜辺を抜け、近くの建物につきました。
ここは、この前に仕事で世話になったある施設。ある事情でほぼ廃墟になってます。カギの場所も知っているので、開けて入ります。
『なに?!ここ。』と不安そうな事務長さん。非常照明が必要なため、電気だけは生きています。廊下を抜け、ある部屋に入りました。
いわゆる仮眠室です。エアコンを付け、押し入れから座布団や膝掛けを取り出しました。テレビもちゃんと映ります。
彼女は理解したようでした。上着を脱ぎ、毛布で自分の身体をくるみます。同じ格好でソファに座る僕に寄り添って来ました。
抱き締めてあげると、目を閉じて抱かれてくれていました。おでこにキスをすると、彼女は笑顔で顔を上げ、マジマジと僕の目を見ます。
『もう、あなたが好きで仕方ないわぁ。』と言い、『キスしてくれる?』とせがんで来ました。唇が重なると、もうガマン出来ないのか、
僕の身体中を触り始めます。僕の、どこをどう触っても興奮が治まらない彼女でした。
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