お付き合いが始まりましたが、お互いに平日は忙しく、食事しながらお話して解散。そんな日が続きました。年上なのもあり、僕の押し足らないのです。
ある日、会社であることを思い出しました。地元のとある観光スポットにある大型ホテルの一部屋を、うちの会社が年間契約していることです。
まあ、仕事上借りらされてる訳ですが…。 料金は基本タダ。体裁が悪いので、シーツ交換料として2000円だけ払うことになっています。
『~~パーク、遊びに行きませんか?泊りで…。』
事務長さんの顔色が変わりました。泊りで…、これに反応したのだと思います。しかし、自信はありました。必ず来てくれると。
『いいねぇ、行こうか?』本心かは分かりませんが、事務長さんの口からオッケーが出ました。
土曜日の夕方3時、観光地に着きました。朝から来なかったのは、やはり事務長さんが人の目を気にされての事。どうしても、お忍びになります。
若者の多い遊園地には足を運ばず、お店巡りをしました。地元なのに、土産物を買ってる事務長さんが可愛いと思いました。
夕方6時になり、ホテルにチェックイン。しかし、僕らが案内されたのは、別棟のお部屋。言ってしまえば、ラブホタイプともいえる部屋でした。
カギを渡され、二人になりました。僕は、仕事で何回かはこの部屋に入った事があるので知ってましたが、何も知らない事務長さんは予想外の顔でした。
取りあえず荷物を置き、本館の温泉に向かいました。大きな温泉ですが、僕は15分で出て、部屋に戻りますした。
事務長さんは、エステなんかをしてたのか、1時間くらい帰って来ませんでした。
扉がノックされ、開けると事務長さんが立っていました。『さむぅ~。』と部屋に駆け込み、ソファーに座りました。
事務長さんの身体から湯気が出ています。顔を見ると、お化粧も落ちてスッピン顔でした。ホッペは赤い、けど普通に綺麗だと思います。
とがったアゴが魅力的です。
再びお店街に出向き、夕食を食べて部屋に帰ったのは
8時過ぎ。テーブルに座り込みました。この頃から、もうお互いに意識してるのが分かります。
『冷えたから、お風呂入ります。』と部屋のお風呂を用意します。思い切って、『一緒に入ります?』と聞いてみます。
『先、入って。』事務長さんが精一杯の言葉を出しました。そのくらい、こっちにも緊張が伝わって来ます。
先にお風呂をすませ、事務長さん用に再びお湯を張ります。『私はいいよ…。』と一度は断りましたが、『やっばり入ります。』と扉の向こうに消えた。
シャワーの音が聞こえ始めました。身体を洗っているのでしょう。しばらくして、磨りガラス越しに覗くと、イスに座って髪を洗ってる姿が見えました。
『ここだ!』とばかりに素早く全裸になり、扉を開けました。『えっ!?』、向こう向きでシャワーしている事務長さんが慌てます。
『ちょっと待って!どしたのよぉ~?』、なんとか素早くシャワーを済ませようとしていました。シャワーが止まり、身体を屈めて、顔だけこちらを見ます。
僕が全裸に気づいた彼女は、顔を戻しました。シャワーの残り水がポタポタと落ちる音だけがします。
彼女に駆け寄り、肩に手を掛けます。『恥ずかしいよぉ。』と向こう向きで丸まったままの彼女が言いました。
普段、束ねている髪が全て垂れ下がり、こんなに長かったんだと思わせます。髪をかき分け、肩から首に唇を這わせました。
彼女は固まったままになっています。後ろから抱き締め、更に熱いキスを這わせました。抱き締めたまま、彼女の身体に割って入っていきます。
気がつけば、彼女は正面を向いていました。頬に唇が移ると、彼女の両手は僕の肩に回ります。そのまま、彼女を抱えて立たせます。
大きくなった僕のチンポは、彼女のお腹辺りにグイグイと当たります。それを避けようと、彼女は腰を引き下がります。
気がつけば、彼女はお風呂の壁まで下がってしまっていました。もう逃げられません。彼女の身体にチンポを当てながら、彼女の顔を捕まえました。
覚悟を決めた彼女が見えました。唇を重ねました。最初はやさしいキスでしたが、興奮した僕は激しく奪っていました。
『もう勘弁して。』彼女の顔が無言でそう言いました。離すと『ハァハァ…。』と息をしています。少し時間をとります。
彼女の手を取り、浴槽に招きました。座ろうとしますが、彼女のお腹に手を廻し、後ろから抱え込んで、浴槽に座りました。
予想外の体勢になり、困った様子の彼女です。再び、首筋に舌が這います。こそばゆいのか、怒り肩になり耐える格好になってきました。
腰に廻った左手が彼女の左の乳房にたどり着いていました。慌てた彼女は左手を押さえようとして来ました。更に右手が右の乳房を触り始めます。
両の乳首は固くなり、揉みほぐしています。『もうすぐだ。』と、首筋を舌がペロペロと加速をした瞬間。
『うぅ…うぅ…、アァ…アアァ…』と喘ぐ声が出始めました。『ハァ…ハァ…ハァ…』と耐えられません。
『寿美子…。』、初めて彼女をそう呼びました。名刺でも見てないと、誰も知らない名前です。僕は毎晩見てました。
浴槽が狭いので、これ以上は無理と判断して、お風呂を後にします。
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