裸にされる母
あれから2週間、男達が家に来た気配も無い。母も普段通り生活している。しかし、あれで済んだとは到底思えない、男達はきっと母に接触してきているはずだ。
母が買い物に出た時、家に置き忘れた母のスマホを見つけた、男達が母に連絡するとすれば携帯電話だろう。僕は母のスマホを手に取りこっそり中を確認した。
パスワードは母は誕生日にしているので、簡単に解除できた。着信やメールに特に変わった所は無い、最後にLINEを見てみると、グループで「佐和子飼育クラブ」
というのがあった。佐和子は母の名前だ、メンバーは4人、間違いない。母と男達はLINEのグループトークで連絡を取り合っているようだ。僕は恐る恐る内容を
見た。
タケダ「佐和子さんの裸があんまり綺麗だったからつい100枚以上写真撮らせて頂きました」
佐和子「写真は全部処分して下さい」
タケダ「データで保存してあるんで難しいな」
ミシマ「あと佐和子の携帯の電話帳も全てコピー取ったよ」
佐和子 「何でそんなことするんです、いい加減にして下さい」
シミズ「旦那や息子、ご両親やお友達にこんな写真送信されたら困りますよね」
佐和子「お金ですか?」
タケダ「佐和子さん、あんたがきちんと言うことさえ聞いてればいつもどおりの生活だけは保証してやるよ」
と、男3人が母を脅迫し、虐める内容であった。母は電話帳のデータをいわば人質に取られていたのだ。
そして、最後のやりとりには、10日午前1時に行くから酒と食事、風呂の準備をしておくようにというものだった。明日だ。
翌日母はいつもどおり夕飯の買い物に行ったが 、LINEのとおりであれば今晩日付が変われば男達が家に来る予定だ。つまり母にとって地獄が始まるということ
だ。母を観察すると心なしか朝から元気が無い、刻一刻と約束の時間が迫ってくる。母の行動はいつもどおりだが、その表情は暗く見える。買い物から母が帰っ
て来た。いつもより買い物の量が多い。
「こんなにたくさん買ったの?」
「安売りしてたからついたくさん買っちゃった」
母との何気ない会話をしていると、酒屋さんがビールを配達してきた、1ケースもだ。
「母さんビール飲むの?」
「お父さんが帰ってきた時のために買ってあるの、それ冷蔵庫まで運んでちょうだい」
母は男達の約束のをしっかり守っているようだ、たくさん買った食材もビールも全て母を脅迫する者たちのために用意されているもので、もちろんその費用も全て
家の生活費で賄われている。一番悔しい思いをしているのは母だろう。夕食は母の得意料理の肉じゃがだが、母はほとんど口を付けていない。
「全然食べてないけどどうしたの?」
「ちょっと疲れちゃって、食後にコーヒー淹れるわね」
刻一刻と時間が迫る、母にしてみれば死刑を待つ死刑囚の気持ちだろう、おそらくそんな気持ちが表情に出る前に僕に眠ってほしいのか、母は早々に僕にコーヒー
を勧めてきた。コーヒーには間違いなく睡眠導入剤が入っているだろう。ご飯を食べ終え、しばらくすると母がコーヒーを淹れた。コーヒーを出す母は僕と一切目を合わせない
僕はそのコーヒーを飲む振りをした、そして母が台所から出た隙にコーヒーをこっそりと処分した。
「母さん、少し早いけど眠いからもう寝るよ」
「そう、おやすみなさい、ゆっくり休んでね」
母は悲しそうな表情で僕が部屋に戻るのを確認した。
時間は午後10時、約束の時間まで後3時間。僕が部屋に戻ると下から母がキッチンで何か作る音が聞こえてきた。きっと酒の肴を作っているのだろう、そして風呂を沸かす
準備をしている。時間は午前0時になった。風呂場で物音がする。どうやら男達が来る前に母がシャワーを浴びているようだ。母がシャワーを浴びている隙に下のリビング
へ行ってみた。食卓には料理が並べられ、コップが3つとフローリングには母が用意したのだろうか、マットが敷いてある。母はここで男達に抱かれるつもりなのだろう、
きっと僕の部屋に近い母の寝室へ近づけないために配慮したのだと思う。風呂から母が上がりそう感じだったので、僕は2階に上がり身を潜めた。母が2階に上がってきた、
母はセットと思われる、黒色のブラジャーとパンティーだけを身に付け、寝室に入っていった。母が寝室に入り、少しすると瓶がぶつかる音や、何かをしている音が聞こえ、
きっと化粧をしているのだろう。寝室から出てきた母は、水色の浴衣を着ていた。去年の花火大会に家族で行った時に着ていたものだ。あの後男達から指定でもあったのか、
普段の母は寝る前はスエットだ、ガウンの様な物も持っていないので有り合わせの浴衣を着たのかもしれない。その時、母のスマホの着信音が鳴った。スマホを見た母は
いそいそと下に降りて行った。どうやら間も無く男達が来るようだ。僕が2階の階段から気付かれないようにこっそりと様子を伺った。母はお湯の入った洗面器とタオルを
用意し、まるで旅館の女将のように玄関で正座している。午前1時ちょうど、玄関が開いた。母は頭を床につけお辞儀している。
「ようこそいらっしゃいました」
上ずった声で母が挨拶した。
「やればできるじゃないか」
「こんな綺麗な女将はそこら辺の旅館にもいないぞ」
男達は上機嫌だ。
どうやら事前に男達からこうするように指示されていたようだ。
「お足をどうぞ」
母は男達を玄関に敷いた座布団に座らせ、自身は石畳へ降り、そのまま石畳の上で正座し、一人ずつ男の靴と靴下を脱がせていった。そして洗面器に張ったお湯で丁寧に
マッサージするように足を洗っている。タオルで足を拭き終えると順番に男はリビングに入っていった。
「まるで高級旅館だな」
「ありがとうございます」
母は全員の足を拭き上げ、男達の待つリビングへ行った。
その隙に僕は一度外へ出た。玄関には足を洗った洗面器とタオルがそのまま放置されている。カーテンの隙間からリビングを覗くと、すでに男達はビールを飲んでおり、
男の一人が母を抱き寄せ、お尻を撫で回している。
「今日の佐和は一段と綺麗だな、浴衣のせいかな」
「佐和子さんは洋服より和服が似合うな」
「よし今度から俺たちが佐和のコーディネーターだ、分かったな」
そう言って浴衣の裾を思い切り引っ張り上げた。裾を引っ張り上げられ、一瞬母の真っ白な太ももまで露わになったが、
「イヤっ」
母の悲鳴と共に直ぐに元に戻し、それと同時に母の頬にビンタが飛んだ。
「佐和子さんまだ分かってないのか、お前に嫌がる権利はないんだ」
「佐和、あんたの顔に傷付けたくないんだよ、言われたとおりにするんだ」
「分かりましたから暴力は止めて下さい」
母は懇願した。
「よし、佐和、駆けつけ3杯だ、飲め」
男達の足元に跪かされ、コップを持たされ、そこにビールを注がれ飲み干させられる、一杯飲むと次の男がまた注ぐ。母は元々お酒は強い方ではなく、コップ3杯の
ビールでも相当辛そうだった。立ち上がったもののそのままふらつき、男の一人に支えられる感じになったものの、直ぐに浴衣の胸元をはだけさせられ、黒色の
ブラジャーが露わに、男がブラジャーの上から母の胸を揉みしだいている。さらにもう一人の男が、下から手を入れ、母のお尻を揉みしだき、母の唇に思い切り
吸い付いた。母はずっと目を瞑っている。泣いているようだ。もう一人の男はこの様子をスマホで撮影している。
「佐和、せっかく気分をだしてるところ悪いが風呂だ、先に入れ」
「先にシャワーを浴びました、お風呂は皆さんで順番でどうぞ」
「俺たちの身体を洗うのが佐和子さんの仕事だ、浴衣を脱いで早く入るんだ」
「準備できたら呼んでくださいよ、順番にはいるから」
「あと佐和のその長い髪何とかしろ、この間は縛ってやったがそれでも邪魔だ、何とか出来ないなら風呂上がりに切ってやる」
「髪は触らないで、主人に叱られます」
「その長い髪は旦那の趣味か、さっきも言ったとおり佐和のコーディネーターは俺たちだ、風呂の後に断髪式だ」
そう言って男達はキッチンにあったキッチンハサミをちらつかせ笑っている。本気なのだろうか、母の外見すらも男達のお思い次第で変えられる。母は観念した
のかふらふらと風呂へ向かった。そしてどうぞという母のか細い声が聞こえて、男の一人が風呂場へ向かった。
風呂場では裸の母が男を迎える、問題の髪は綺麗にアップされている。風呂場では母が男の身体をせっせと洗っている。最初に風呂に入った男は、この間母の喉
を犯していた男だ。身長も高い、180センチ以上ある。155センチ程しか身長のない小柄な母と並ぶと30センチ以上の差があり、40歳近い母が子供に見える。
「あっ・・あっッ」
身体を洗われながら男は母の乳首を弄ぶ、そして母の顔を上に向かせその唇に吸い付く、お風呂の濡れたフロアで爪先立ちでキスをする母が不安定な体勢から
かふらつく。男はバスタブに腰掛けその膝の上に母を跨らさせ、乳首を思い切り吸い上げた。
「あっダメそんナ乱暴に吸っちゃイヤ」
「風呂上がりは地獄だよ佐和」
そんな会話をして風呂を後にした。
結局、全員がお風呂を終えたのは午前3時を回っていた。最後に母がお風呂から上がったのだが、トータル2時間近くお風呂に入っていた母はのぼせ気味でリビングに
戻ってきた。すでに浴衣は着ていない、全裸だ。そんなことを気にする余裕も無いようだ。
「佐和子さん、ご苦労さん、飲みな」
男がコップに入ったビールを差し出す。2時間近くお風呂に入りっぱなしだったためか喉が渇いていたのか、それをゴクゴクと飲み干した。
「さて髪を出すんだ」
男は髪のことは忘れていなかったようだ。
「お願いします、それだけは止めて下さい、何でもしますから」
母は必死に懇願してる。
「本当だな」
「ホントです、これだけは堪忍して」
子供のように泣きじゃくる母が男の足にすがっている。
「佐和子さんは俺たちのペットにいなりたいんだな」
「そこまで佐和が言うんだったら今回は勘弁してやる」
「ところでこの肉じゃがは佐和が作ったんだな、うまかったぞ」
「ありがとう ございます」
母が安堵の表情で感謝する。
「佐和子さん、夕飯は?」
「今日は食欲が無くて食べてません」
「佐和はいつも客人に、味見もしてないような物を出すのか」
男が不機嫌そうに問いただす。
「味見はしました、食事をしてないだけです」
「同じ事だ、自分で作ったんなら食ってみろ」
「はい、頂きます」
母が肉じゃがの皿を取ろうとする、しかし、男はそのまま肉じゃがの皿をひっくり返した。母の肉じゃががフローリングの床一面に飛び広がる。
「佐和、さあ食うんだ、このまま犬みたいに食うんだ」
男が怒鳴る。
「食べれません、普通に食事させて下さい」
「さっき何でも言うとおりにすると言ったばかりだろ、早速約束を破るのか、できないなら髪を切って、食い終わるまで居座るそ」
「佐和子さん、食べるんだ、いい加減にしないと息子さんが起きる時間になるぞ」
観念したのか母が床に落ちているジャガイモに口を付けた、母が動物になった瞬間だった。男達は笑いながらその姿を見ている、一人は撮影してしながら。
「床もしっかり舐めるんだぞ」
「腹減ってたんだろ、サービスだ」
男の一人がご飯を床にぶちまける。母は泣きながら床に落ちた肉じゃがやご飯を食べている。母の後ろでは、背の高い男が自身のチ○ポにベビーローションを塗りたくって
いるが、母はそれに気づいている気配はない。
ベビーローションを塗り終えると、男は母の後ろからお尻を抱き抱え、黒い茂みの奥にチ○ポを突き立てた。母は突然後ろから襲われ、
「止めて下さい、食事したら皆さんに抱かれますから、今は止めて下さい」
と抵抗するも男は母の意思に関係なく腰を動かす。
「よかったじゃないですか佐和子さん、食欲と性欲が同時に満たされるなんて」
「食べた後の運動にもなって健康にもいいですよ」
「やめて下さいお願いシマス・・やめっゲェホゲほやめテ」
食べている最中に大声をだしたせいで母はむせあがっている。それでも男はやめる気配がない、母は突かれる度に食べた物を口から吐き出している。
「きたないな佐和子さん、食事中に吐いちゃめだ、今日の目的は佐和子さんに性欲と食欲を同時に満たしてもらうことだ」
「ちゃんと残さず食べるんだ、食べ終わるまで終わらないぞ、吐いたものもな」
「噛めないんです、噛めなイと飲み込めないの・・」
「仕方がないな佐和は」
男の一人が、肉じゃがとご飯を踏み潰す。
「これであとは飲むだけだ、早く食うんだ、本当朝になる」
辺りは既に明るくなり始めている、母は男に後ろから突かれながら、一心不乱に床の食事を食べている。きっとこんな姿を息子に見せたくないという一心で、こんな仕打ち
に耐えているのだろう。
朝7時、僕が下に戻ると何事もなかったかのようにリビングは片付けられている。ただ、部屋には母を責め立てた際の残り香が若干あり、前回と違い母はソファーで横になり
身体を休めていた。
続く
※元投稿はこちら >>