薄いセーターに自分自身の指が食い込む感触。相手の男性がじっと真由美の吐息に耳をすませ聞いている。(ああ、澄男さんに見られてる)真由美は柔らかに変形する乳房の膨らみを見せつけるように揉む自分自身に恥じらいを感じた。(男性の言うなりに従うように澄男さんに言われたから)興奮する自分自身を肯定する真由美。
「感じてるのかな真由美さん」
「ハァハァ、ああ、恥ずかしいわ澄男さん」
「男性の指示は絶対ですよ真由美さん。言われるままを実行しなさい」澄男はビールをあおると立ち、真由美の左横に並んで座った。
あらためて横から見ると真由美の胸は迫力さえある巨乳だった。
(たまらない、揉んでみたい)澄男は逸る気持ちを抑え真由美の耳元で囁いた。
「巨乳だな真由美」いつもテレホンセックスで話すように呼び捨てにした。
「あぁん、いや」
「悶え声を聞かせてやれよ。真由美のいやらしい悶え声」
「ァアン、ああ、ああ、いゃあん」
電話の相手が真由美のバストサイズを聞いた。「94センチ、Gカップです」ちらりと澄男に視線を向けながら答えた。
「巨乳」
「アァ、ハァンハァン、おっぱい大きいの恥ずかしいです」
「そんなデカイ乳、男はみんな見てるんだよ」澄男がいたぶるように囁くと真由美が甲高い声で喘いだ。(興奮している、この女は確実に興奮している。乳房に触れても拒否しないかも)澄男は迷った。乳房に触れて、真由美が嫌がれば一気に冷めてしまうかもしれない。しかし真由美が興奮しているのは間違いない。
「ハァンハァン、はい、もっときつく揉みます」電話の相手の指示で真由美は自ら乳房をきつく揉み歪ませた。くちゅくちゅと乳房が指の間から肉をはみ出させ歪んだ。「ハァンハァンハァンおっぱい感じちゃうッ」真由美が電話の相手に答え悶えた。
(駄目だ。もう我慢出来ない…)澄男はソッと手を伸ばせ掌で包むように真由美の左胸に触れた。
「ぁあッ」
真由美の身体がヒクンと震えた。
「動かないで」澄男が言った。真由美は澄男を見つめいやいやとするように顔を左右に揺らせた。
澄男は生唾を呑み、真由美の乳房を包む掌に力を入れて、持ち上げた。ずっしりした重みと柔らかな乳肉の感触。薄いセーター越しに感じる乳房の感触に、澄男は(犯れる。真由美さんを抱ける)
澄男は乳房を揉み出した。
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