Nは私が果てた事を確認したのか、ゆっくりと立ち上がった。
自分のズボンのチャックを下ろすと、そこから大きなペニスを私の目の前に突き出してきた。
薄明かりでも分かるほどいきり立ったソレは、先端がものすごく濡れていた。
「舐めて」とNは言い、ソレを私の口元へ突き立てた。
口元にヌルっという感触があり、カウパーが大量に出ていることがわかった私は、フェラを拒否した。
「いや…。だめ…。」
放心状態だった私はそれだけを口にすると、Nは何を思ったのか私の唇にペニスの先端を擦りつけ始めた。
「お姉さんの唇って柔らかい」
「いやぁ…、やめて…」
「わかります?すごいヌルヌルでしょ?お姉さんとお揃いですよ。」
「や…やだぁ…」
Nは私の唇にカウパーを塗りたくり、一気に口内へ…入れてこない。
(え?なんで?)
私は虚ろな目で離れたNを見上げる。
久々に鼻先で感じた男の匂い。その大きなペニスを口いっぱい頬張って味わいたい・・・。
Nは私の心を読み取ったのか薄っすらと笑みを浮かべた。
「お口にはあげませんよ。その代わり・・・」
(え?なに?)
急に両足を掴まれ、足を開かれる。
Nの眼前に私は自分の一番恥しい部分を露にされた。
すると、Nはペニスを私のワレメに沿って擦りつけはじめた。
「ほら、いっぱい濡れてる。もうびしょびしょですよ?」
「や…」
「お姉さんの愛液と僕の先走り汁が絡み合ってますよ。」
「やだ!言わないで!」
「事実ですよ?その証拠に、お姉さんのマンコ、厭らしい音を立ててるじゃないですか。」
「やだぁ!」
NはどSだったのか、絶妙な言葉攻めを繰り出してきた。
「どうされたいですか?僕はこのまま出してもいいですけど・・・」
「や、だめぇ」
「じゃぁ、どうして欲しいのか言って下さい。その通りにしてあげますから。」
「やだぁ、出さないで・・・。まだ・・・だめぇ…」
「じゃぁ、止めないでいいですね?」
Nの動きが少し早くなり、擦り付ける力が少し強くなる。
最初は本当に「摩る」程度だったのが、今は完全に素股状態になっている。
Nが動くたびに、私のアソコからは淫靡な音が漏れていた。
「どうしてほしいですか?このまま終わらせます?」
「だめ、このままじゃいやぁ…」
「わかりました。」
Nのペニスが一気に突き刺さってきた。
「ああああああああああ!」
その瞬間、私は電気に打たれたような衝撃に襲われた。
イってしまったのだ。それもかなり激しく。
「うっ、すごい締まってる。」
Nのペニスは私の子宮に到達していることがわかった。
奥をゴリゴリと擦られる感触。頭の先を何かが抜けるような感覚。
私の記憶はそこで途切れ、意識が戻った、というか記憶に残っているのはここからで、Nがペニスを抜き取る直前からだった。
Nが大きく息を切らして、ゆっくりと私の中からペニスを抜き取る。
すると、何か割れ目から暖かいモノが流れ出る感覚があった。
(え?まさか?)
私の疑念は、確信に変わる。
「すごい…。いっぱい溢れてきますね。たっぷり味わってもらえました?」
そう。Nは私の中に大量に射精したのだった。
Nは抜き取ったばかりのペニスを私の口にねじ込み「綺麗にして。」とフェラを要求してきた。
私もなぜかそれに素直に応じてしまった。
上も下も汚された私は、少し呆然としていた。
すると、Nは私の口を何かハンカチのようなもので拭いてくれ、ショーツを履かせてくれ、ブラやブラウス、スカートを直し始めた。
体に力が入らないでいると、Nは肩を貸してくれ、通りまで出てタクシーを止めてくれた。
「運転手さん、この女性を○○まで運んで下さい。少し飲みすぎてしまったようで…。あ、これ代金です。」
「わかりました。」
タクシーが走り出し、私は自宅近くの小学校の校門前で降ろされた。
恐らくNは、私の持ち物から自宅の場所を調べて近くのこの学校まで送らせたのだろう。
タクシーを降りた私は、フラフラと自宅のアパートに帰ってきた。
部屋に入り、ヒールを脱ぎ捨ててソファーに座り込むと、股に嫌な感触を感じた。
まるで何か漏らしたような・・・。
シャワーを浴びようとショーツを脱ぐと、精液が大量に漏れだしてきた。
その匂いに私は・・・。
《終》
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