どちらからそうしたのか覚えていないが、今私はNと激しいキスをしているところだ。
私は彼の肩に手を回し、Nは私の腰に手を回している。
少し酒の臭いが混じる息を吐きながら、互いの舌を絡ませあっている。
Nは私の舌を吸い、自分の舌を絡め、また吸い…。
その動きにものすごく興奮を覚え始めたとき、Nの手が私のお尻を撫ではじめた。
Nの手は私のスカートを捲りあげ、パンスト越にお尻を撫で回してくる。
もう一方の手では、私の胸を包み込むように揉みしだいてくる。
ブラウスにキャミ、その下はすぐブラという格好だったので、Nには私の胸の大きさを充分に感じ取れる状態だったに違いない。
お尻のほうも、下から持ち上げるように撫でて指先を這わすような仕草。
私は的確な判断を下せないでいた。
ただ、その気持ちよさに溺れてもいいと思っていた。
お尻を撫でていた手が、次第に太ももに、そしてフロントへと移動してきた。
スカートを捲くられ、割れ目に沿って指先が這うように動く。
私は少し声を漏らしたかもしれない。
するとNは、両手でパンストを破ろうとしだした。
破れたのはお腹のあたりだったが、Nはその穴から手を入れてきて、ショーツ越しに私の割れ目を刺激する。
おそらく、相当濡れていたに違いない。
感じやすいクリや膣口を集中して責めてきたのだ。濡れた状態ならショーツも貼りつくし、感触でどこを弄っているかが丸分かりだったはず。
いつの間にかブラウスも捲くられ、キャミの中に手が入り、ブラをずらして指先で乳首を摘まれていた。
私は立っているのがやっとで、Nの肩に両手をついて自分を支えるもとで精一杯だった。
Nに促されて近くのベンチに座ると、パンストを完全に脱がされ、ブラのホックも外されて上半身は完全に捲り上げられていた。
薄暗い遊歩道で、Nは私の乳首を舌で弄りはじめる。
片手で乳房を揉みながら、乳首は舌先や唇で攻められる。
ショーツにも手が入ってきて、クリやワレメを指が行ったりきたりしている。
私は声を出すまいと必死に自分の手を口に当てるのがやっとだった。
突然Nがしゃがみ、ショーツに手をかけるとあっという間に脱がされてしまった。
隠そうとするが、私の手は撥ね退けられ、Nは私の股間に顔を埋めて舐め始めた。
クリ、割れ目、膣口、いろりおな部分を舐め回された。
クリを集中して攻め始めると、Nの指が私の中を出入し始めた。
私はもう限界で、両手で口を塞ぎ、声にならない嗚咽を漏らしながら深夜の遊歩道のベンチで、出会ったばかりの男にイカされてしまった。
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