キス、爪の先、舌を使っての愛撫、それだけで私のモノは怒張し、先からは汁が溢れました。
ただユミは私のモノには一切触れず、焦らしを続けました。
「強情ね。こんなに先っぽヌルヌルしてるのに。イキたくないの?お願いしたら?」
私は必死で快楽に耐えながら、首を横に振ります。
「奥さんのことそんなに大事なんだ。何かもう絶対に屈服させたくなっちゃった。ちょっと早いけどいいか。」
ユミはそう言いながら私のモノを掴み自分の秘部へと導きました。
ヌルリとした感触を先っぽに感じたと思った後、先程のフェラより強烈な快楽が私のモノを包みました。
ヌルヌルの襞に柔らかに締め付けられるような感覚に、私は情けない声を出していました。
「アッ、ウッ・・アッ。」
声を出した瞬間、モノが引き抜かれます。
「どう?私のスゴいでしょ?気持ちよくてオカシクなりそうじゃない?欲しかったらちゃんと言いなさい!」
そう言いながらユミは再び、秘部に私のモノを誘います。
また抗えないような快感が私を包みます。
動かさずただ挿入しているだけで、イキそうになります。
「動かしたらもっと気持ちいいのよ。蕩けて、病みつきになるから。さあ、あんな女のことは忘れて、私のモノになりなさい!」
私はもう限界でした。
そのユミの言葉に促されるように、言いました。
「イカせて下さい…。」
「やっと素直になったのね。じゃあお望み通り。」
ユミはその言葉が終わらない内に腰を動かし始めました。
またあの感触、鋭敏になったモノをヌルヌルの襞が包み、締め付け、そして擦り付ける。
「アッ、ハヒッ、イッっく、、、!」
腰が砕ける様な感覚に襲われ、ドクドクッと私はユミの中に精を放ちました。
「アン、もうイッちゃったの?しかも中で勝手にイクなんて。まあ初めてだから仕方ないかな。よく耐えたほうね。でも勝負はあなたの負け。これからは私の、いいえ、私達のいうことを聞いてもらう。」
私は快楽の余韻に浸りながら、ユミの言っていることを必死で理解しようとしましたが、頭が上手くまわりませんでした。
「気持ちよすぎてまだ蕩けてるみたいね。あなた、もう入ってきたら?」
ユミの呼び掛けに応じて部屋に入ってきたのはオーナーでした。
私は焦りながらも、現状が全く理解出来ませんでした。
「オーナー、これは、その、…。」
私の言葉を遮りながらオーナーが話します。
「吉田さん、大分お楽しみでしたね。ユミの身体は絶品だったでしょう?今まで感じたことない快楽だったのではないですか?でも奥さんを裏切ってしまいましたね。奥さんが今日のことを知ったら、どう思うか?」
オーナーの話ぶりで私はやっと気付きました。
今日のことははじめから計画されていたことだと。
「どうしてこんな?何が望みです?」
「簡単なことです。あなたの奥さんに一目惚れしまして、欲しくなったんです。あの清楚な若妻が快楽で乱れる姿を見てみたくてね。ただ時間をかけてじっくりジワジワ堕としていくのが私の好みで。幸い妻も貴方のことを気に入っていたので、貴方から攻めることにしたんですよ。」
「貴方の協力があったほうがやりやすいし、私も貴方みたいなペットが欲しかったらね。」
オーナー、ユミ双方の言葉を聞いて私は愕然としました。
「今日のことがバレても、私に協力する気はありません!」
私の言葉に2人は笑いました。
そしてオーナーはこう言ったのです。
「いいでしょう、そう言うなら今日のことは黙っておきます。ただ貴方の身体はもう奥さんとの営みでは満足出来ない快感を知ってしまっていることを自覚することです。」
私はオーナーの言葉を無視して、急いで着替え部屋を後にしました。
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