井上は、佐土美のヴァギナ全体を凝視して、アナルに垂れようとしている透明な汁を舌で掬い、包皮から剥き出したクリトリスを舌先で触れた。
その瞬間、佐土美は眉間にシワを寄せ、井上の頭を股で挟んだ。
私は、佐土美が起きた。と思い、井上を隠すように佐土美に覆い被さった。
頭を股で挟まれた井上は、ヴァキナに口を押し付けられたままじっとしていた。
「大丈夫だ…寝てる。…俺は起きても誤魔化せるようにしておくから、お前は続けていいぞ」
股の力が緩み、解放された井上は、さっきより慎重に佐土美のヴァキナへの悪戯を再開した。クリトリスを刺激するのは止め、腟口辺りを舐めているようだ。
私はパジャマのズボンと、ボクサーパンツを一緒に脱ぎ捨て、佐土美の顔全体にぺニスを擦り付けた。
「なぁ、井上。一度、佐土美のオマンコに、他の男が挿れてるところを、客観的に見たかったんだ。挿れてくれるか?」
「えっ?挿れてもいいのか?」
「おう。そーっとな」
井上は佐土美のヴァギナから口を離し、急いで全裸になった。井上のぺニスも大きく勃起し、先も濡れているようだった。
大股に開かれたままの佐土美のヴァギナを確認すると、閉じていた陰唇が開き、ピンクの中身とその周りは、無意識に分泌した透明な汁と、井上の唾液でビチャビチャに濡れていた。
「コンドームは?」
「うちはいつも生だから、コンドーム置いてないんだ。そのままでいいよ。でも出そうになったら、外に出してくれよ」
井上は大股に開いた脚に割って入り、大きく張った亀頭を佐土美の腟口にあてがった。
「いいか?挿れるぞ」
井上の亀頭は、佐土美の腟口の周りのピンクの肉を少しずつ捲き込みながら入っていった。
井上は亀頭の半分を挿れると一旦抜き、次にもう少し奥まで挿入し、また抜いた。その動作を数回繰り返した。その度に佐土美の汁でぺニスを濡らし、やがて根元まで差し込んだ。
「佐土ちゃんのオマンコ、中も入口もキツいから、あんまり動かすと直ぐに出そうだ」
「もうちょっと我慢してくれ。ちょっと動かしてくれよ」
私は、佐土美と井上の結合部分を覗き込む。
井上のぺニスが往復する度、佐土美の腟口から独特の香ばしい匂いがし、透明から白に濁った汁が、井上の陰毛にまで絡み付く。
「…ダメだ。…もう…出そうだ」
特異なシチュエーションの影響か、佐土美に挿入して2・3分で井上は絶頂を迎えた。
腟口から抜いた瞬間、井上の濡れたぺニスは、勢いよく精子を吐き出した。最初の一飛びは佐土美の首元まで達し、残りはヘソの辺りに溜まった。
「もう我慢できない。代わってくれ」
井上と入れ替わり、脱力し大きく開いた股の間から佐土美を見ると、半開きになった口から寝息をたて、首元からヘソにかけて、一直線に井上の精子が飛び、今まで親友のぺニスが入っていた腟口も、半開きになり、小さな黒い穴をポッカリ開けている。その穴からは、白い汁がアナルにまで垂れていた。
佐土美の濡れて開いた腟口にぺニスの先を差し込むと、二本目のぺニスを普段より抵抗なく吸い込んだ。
井上はかなり大胆になったようで、先に精子の残りを垂らしたぺニスを、佐土美の半開きになった口で拭っている。
その様子を見ながら、ゆっくりぺニスを出し入れする。
妻の佐土美は、パジャマの前をはだけ、下半身丸出しのほぼ全裸を、昔からの親友に晒し、無意識のままヴァギナを舐められ、ぺニスを挿れられた。射精した精子を腹に残したまま、今は自分の分泌した汁と、精子で汚れたぺニスを、口で掃除させられている。
普段のセックスでは、佐土美が2回程エクスタシーを迎えるまでは、維持できる射精の時期が、挿入して数分でやってきた。
最後に深く、速く、佐土美の腟口の上部にぺニスを擦り付けるように出し入れして、射精は佐土美の腟の中に出した。
ぺニスの痙攣するような動きに合わせて、佐土美の腟の中に精子を吐き出す。動きが治まると、ゆっくりぺニスを抜いた。
同時に佐土美の腟口は、精子を垂れ流した。
…その後、
井上と二人で、汚した佐土美の身体をキレイに拭き、パジャマを元に戻して、悪戯の痕跡を消した。
朝になり、さすがに身体の違和感を感じた佐土美に、睡眠中の事をいろいろ問い詰められたが…
「よく眠っていたので、悪戯した」
と、言うと、以外にも納得していた。もちろん、親友と二人での悪戯だったとは言っていない。
…数日後、
井上から電話があった。
「この前の事、佐土ちゃんにバレなかったか?」
「あぁ。いろいろ聞かれたけど、上手く誤魔化せた」
「なら良かった。で、うちの嫁さんが、久しぶりに四人で家呑みしたい。っていうだけど…例のクスリ、まだあるか?」
「あるけど、いいのか?」
…その晩、
佐土美を誘って、井上の家に呑みに行った。
二人分の睡眠導入剤の粉末を持って…。
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