家につくと美沙子が出迎えてくれた。真人は美沙子をみて胸の痛みを感じた。
あぁ、きれいだなあ、美沙子さん、花柄のワンピースも着こなしている感じだし、いいなあ、
「真人くん?大丈夫?」
ボーッとしていた真人に紗香が話しかけると、我に返った。
紗香と真人は二人でご飯を食べると、上から貴雄がやってきた。
「あれ?真人、どうしたの?」
貴雄が聞くと、すかさず紗香が
「おかあさんが急な出張でいなくなったから家に泊まりにきたの」
「そ、そうなんだ」
真人の母という言葉を聞いて、少し動揺した貴雄はまた自分の部屋に戻っていった。
真人は食事を終えると、美沙子と紗香と三人でコーヒーを飲みながら雑談をしていた。真人にしてみればたまらない空間だった。正面には美沙子、となりには紗香が座っていた。美沙子のワンピースの胸の膨らみだけで充分に真人を興奮させた。
あぁ、美沙子さんのおっぱいみたいなあ、
そんな思いを抱いていると、
「あら、もうこんな時間。真人くん、お風呂入っておいで。」
「すみません、じゃあ先にいってきます」
風呂場についた真人は、さっと体を洗い、すぐに出てきた。
「ありがとうございました。次は誰ですか?」
「じゃあ私入ろっと」
紗香が風呂場へ向かった。
美沙子と二人きりになった真人は、孝彦がいないことを確認しようと聞いた。すると、急な接待で外泊してくるということだった。今この居間には美沙子と二人きりということを意識すると急に真人はムラムラしてきたのだった。
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