紗香の胸を真人は小さな胸を寄せ集めるように揉んだ。香澄の胸と違い、小さいながらも張りのある感触だった。白く透き通るような肌が揉まれることで赤くなっていった。真人は紗香の右側にあるリクライニングのレバーを下げると座席がフラットになり、紗香もそれに合わせて仰向けになった。そして紗香のいる運転席に移り、再び唇を重ねた。唇を離れると、耳、顎下から首、鎖骨へ滑るように唇を這わせ、肩から脇へ這わせた。
「はっ... んっ...んっ」
時折体を小さく痙攣させながら小さく喘ぐ紗香の手は真人の股間に伸びていた。ズボンの上から擦ると、真人は腰を引っ込めるように感じてしまった。
「あぁっ、気持ちいい...」車のガラスは二人の吐息で曇っていた。
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