真人は泣きそうな声で話し出した。
「母とけんかしてしまったんです。父は僕が小さい時に離婚して、それからは母一人で育ててくれました。だから母とはすごく仲良くしてたんですけど、今日母が男の人を連れてきて、母をとられてしまうかもしれないと思ってつい、言ってしまったんです。
「おかあさんが再婚するなら僕は邪魔だよね、いないほうがいいよね」
そしたら母はそんなことないって言ってたけど、僕はいやだったけど、母は再婚やめる気はなかったから、家を出てきちゃいました。僕は一人になっちゃいました...」
真人がそう話すと、紗香は真人の右手を握り、
「そうだったの、大変だったね、でもまたちゃんと話しすればおかあさんもわかってくれるよ、きっと。それに真人くんの居場所は家になければ、うちにおいでよ、私から話しするから、落ち着くまでおいで」
それを聞いた真人は、
「ありがとうございます。お姉さん.... やさしいですね、そんな優しくされたら、僕...」
泣きそうな顔をして真人は紗香に抱きついた。紗香も受け入れるように真人を抱き締めた。
真人は抱き締めた腕に力を入れ、手のひらで背中の感触を味わった。ブラウス越しにブラジャーの形がわかり、肩紐からホックをなぞり、紗香の髪の毛を撫でるように触れた。そして、首もとに顔を近づけると、甘い香りがした。
紗香さん、いい匂いだなあ、下着は何色かな、キスしても大丈夫かな、
真人は顔を紗香のおでこにつきそうなくらい近づけると、紗香にこう尋ねた。「お姉さん、キスしていいですか?お姉さんに甘えたいです。そうすれば心が落ち着きそうなので....」紗香はしばらく黙っていたが、「いいよ、それで真人くんが安心できるなら...」そう言って紗香は目を閉じた。真人はそっと唇を重ねた。紗香は無抵抗だった。しばらく重ねたままでいると、顔を離し、再び唇を重ね、今度は舌を絡めた。紗香も絡め始め、真人の手は紗香の胸に伸びた。控えめな膨らみをやさしく触れると、明らかにブラジャーのカップの感触しかなかった。
胸小さいなあ、やっぱり、真人はそう思い、少し強めに揉むとカップの内側に隠れていた胸を揉むことができた。ブラジャーが邪魔してあまり胸の感触がわからないので、今度はブラウスのボタンを上から外し始めた。
紗香は少し戸惑いながら、「だめ、恥ずかしいよ、胸ペッタンコだし、やだ」ささやくように真人に話すと、「紗香さんのおっぱいみたいんです、触りたいんです」真人がそう言うと、紗香は小さい頷いた。ボタンを全部外し終えると、肩からブラウスを脱がせた。月明かりに照らされた紗香の体が真人に晒された。
「恥ずかしいよ、真人くん」胸を両手で隠しながら紗香がささやくと、真人は紗香の肩に両手を置き、改めて紗香の上半身を見つめた。ピンクのブラジャー一枚の姿に真人の股間が熱くなってきた。そして明らかに浮いているブラジャーを上から覗くと、控えめな丘の上に小さな乳首が見えた。
紗香さんの乳首かわいい、ピンクかな、暗くてよくわからないけど、 そう思い、紗香の背中に手を回し、ホックを外した。
「いやっ、やっぱり恥ずかしい」 外れかかったブラジャーを押さえるように紗香は胸を隠した。
「見せてください、紗香さんのきれいな体を」
やさしく語りかけると、紗香はゆっくりと腕をおろし、真人は無防備になった紗香からブラジャーを外した。
うわあ、きれいな体、しかし胸小さいなあ、 紗香の胸は控えめに膨らみの上にピンクの乳首があり、乳首は小さいながら立っていた。真人が指先で弾くと、んくっ、と紗香は顔を背けながら感じた。
「だめ、感じちゃうよ、真人くん」
真人の股間が熱くなっているように、紗香の秘部もすでに濡れていた。
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