人妻熟女 官能小説

香澄との関係が気まずくなった真人は、また街中に向かった。ぶらぶらしていると、後ろからクラクションが鳴った。
振り向くと赤い車がハザードランプをつけて止まっていた。真人が近づくと、運転席のほうから紗香が助手席の窓から手を振っていた。窓があくと
｢真人くん、どうしたの？とりあえず乗って｣
真人は助手席に乗った。
うつむいたままの真人を見た紗香は、心配そうに
｢こんな時間まで一人でうろうろしてるなんて、なにかあった？私でよかったら話聞くよ。なんか後ろ姿から真人くんとわかったけど、様子がおかしかったから声かけちゃった。ごめんね｣
｢いえ、ありがとうございます、心配してもらって。あの....｣
｢ん？なになに？ とりあえず車移動しようか、ここじゃなんだから｣
そう言うと、紗香は車を近くの公園に移動した。
｢ここなら誰もこないからいいよね。なに？貴雄にも内緒にするから話して｣真人は話をするにもそのまま伝えるわけにもいかなかった。真人は考えて、話をし始めた。

※元投稿はこちら >>