真人が肉を食べていると、美沙子の娘、紗香がお茶を注いでくれた。
「真人くん、焼き係りにしちゃってごめんね。貴雄が気が利かないからだよね」
「悪かったな、気が利かなくて」
貴雄とそんなやりとりをしている間に、真人は紗香の胸に目が移った。
胸小さいなあ、Aカップ?美沙子さんと全く違うよ、
そう思いながら見ていた。すると、お茶を置いてお皿に持ち変えようとした紗香が、真人の膝上にお皿を落としてしまった。真人の膝は焼き肉とタレで汚れてしまった。
「ごめんなさい、すぐ拭くから待ってて」
あわてて紗香はフキンで真人の膝を拭こうとした。
「大丈夫ですよ、自分でやりますから」
「だめ、じっとしてて、ほんとにごめんね」
紗香が膝を拭いていると、シャツの首回りから奥がみえた。
?! もしかして乳首?あきらかに浮いたブラジャーの中には申し分程度の膨らみがあり、その先端に小さな乳首を確認できた。色はわからなかったが、小さな乳首だった。真人は思わず凝視しそうになったが、疑われるのが嫌だったのでちらちら見ていた。
「これでいいかな?ほんとにごめんね」
紗香はそう言ってフキンを洗いにキッチンへ行った。
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