続きです。
彼女は目を逸らしたまま少し沈黙の時間が過ぎました。
私は「失礼な質問だったかな」と言うと「ホント失礼な人」と顔を上げ微笑みました。
私は「そんな事よりお互いにまだ自己紹介もしてなかったね」と笑うと「そうでしたね。こんなにご迷惑をおかけしてるのに。」と起き上がり自分の事を話始めました。
名前は山本 栞 後は加藤さんからの情報通り嘘なく話してくれました。
私も自分の事を話、彼女は少し安心したのか緊張も少し解けた様でした。
そこで私は「最近夫婦関係はうまくいってすか」とストレートに聞きました。
彼女は又目を逸らし「はい」と力無く答えました。
「栞さん嘘つくとすぐに顔に出ますね。何か思い悩む事あるでしょ?」と聞きました。
彼女は「とても人様にお話出来る様な話ではないので…。」と黙り込んでしまいました。
私は「そうですか。栞さんが話たくないのなら聞きませんが一人で悩んでいても苦しいだけですよ。誰かに話せば気も晴れるし人の考え方もアドバイスになるかも知れませんよ」と彼女の心を開こうとしました。
彼女は少し考えていましたが暫くして「夫婦の恥を晒す事になりますが、ここだけの話にして頂けますか?」と聞いてきました。
「もちろんです。他言はしませんから」と答えると彼女はゆっくりと話始めました。
彼女の話はやはり加藤さんから聞いた内容と同じでした。
サイトで晒された事、卑猥な書き込みの対象にされた事を話してくれました。
離婚についても真剣に考えているが将来的な事を考えると踏み出せないでいるとの事でした。
私が「そのサイト今見れますか?」と聞くと彼女はバックからスマホを取り出し慣れた手つきでサイトを開きその投稿を見せてくれました。
私は「人それぞれいろいろな性癖がありますが栞さんの気持ちを考えずにそんな事をするなんて許されませんね。しかも書き込みもひどいですね」と彼女を擁護しました。
彼女は「人間として最低です。許せないんです」と大粒の涙を流しました。
私は「いろいろ話を聞かせてもらいましたが、一番大事な栞さんの心の中見せて下さい。それを聞いたうえでアドバイスが出来たらと思います」とお願いしました。
彼女は「私の心の中見るって?」と不安げに聞き返してきました。
私は「先程栞さんは人間として最低、許せないと言われましたがそれはご主人に対してと、栞さん貴方自信への言葉ではありませんか?栞さんは誰にも知られたくない秘密を自分の中に閉じ込めて本当の栞さんを必死で隠そうとしている様に思えてなりません。しかしその事を誰かに聞いてもらいその鎖から解き放たれたいと願う反面、知られる事は死ぬほど恥ずかしい事と精神的に混乱して一人苦しんでいますね」と私なりに彼女について話しました。
彼女は目を大きく見開きと体を震わせ始めました。
「栞さんのすべてを私が受け止めてあげます。正直になってみませんか?」と彼女を優しくベッドに寝かせました。
「目を閉じて気持ちを沈めて私の質問に正直にイエスかノーで答えて下さい。言葉で答えてるのは恥ずかしいと思うのでイエスなら私の手を握って下さい。」と彼女の手をとりました。
そして彼女に質問を始めました。
「ご主人では満たされていませんね?」答えはイエスでした。
「ご主人とのセックスでイッタ事がないですね?」答えはイエスでした。
「主人以外の男性は知らないのですね?答えはイエスでした。
「満たされない気持ちをオナニーで埋めていますね?」手は握ってきません。
「恥ずかしがらずに。オナニーは昔からされてますよね?」手は力強く握られました。
「昨日もオナニーされましたね?」体がピクッと動き先程よりも力強く握ってきました。
「ご主人が投稿されたサイトを見ながら毎日オナニーしてますね?」彼女は息が少し荒くなり首を横に激しく振りました。
「落ち着いて。私を信用して。正直に言ってごらん。」と頭を撫でました。
彼女は流しながら手を握ってきました。
「いい子だ。栞さんはどんな書き込みを見てオナニーされたのかな。」と私は彼女のスマホを取り開いたままのサイトを見ました。
そして卑猥な書き込みを一つづつ声を出して読みました。
彼女はそれを聞きくと体をピクッピクッと震わせ体中が熱をおびてきました。
そして一つの投稿に彼女はぎゅっと強く手を握りました。
「初めまして。厭らしい体つきですね。チンコがカチカチになりました。先ずは奥さんの手を縛り四つん這いにしてオマンコを手で拡げて一気に奥に突き刺したいです。私のは長いので子宮の奥まで届きますよ。バックでも潮噴かせます。持続力、回数も大丈夫です。」と自慢のチンコの写真が添付されていました。
「こんな厭らしい書き込みに興奮されたのですね。又アソコが疼いてますね。オナニーしたくて仕方ないでしょ?」彼女の手は強く握ったままになりました。
「いつものようにオナニーしなさい。栞さんの厭らしい姿晒しなさい。」と命令すると躊躇なく手を熱くなった股間に持っていきました。
「あっあっ… いい いい 恥ずかしい でも でも いいの…いい…」と体を反り返しその指は赤く腫れ上がったクリを擦っていました。
そしてすぐに「あっー イク イク イッちゃう~ あっ… あっー」と体を痙攣させイキ果ててしまいました。
彼女は「はぁはぁ…いつもより 凄い…の」と放心状態で私を見ました。
私は「栞さんまだ質問は終わってませんよ。オナニーで満たされましたか?」彼女は手を握ってきません。
「書き込みの様な事をされてみたくて仕方がないのでは?」手を握ってきせん。
「今なら栞さんの願望を叶える事が出来ます。そして栞さんを苦しめている鎖から解き放つ事が出来ます。栞さんののお気持ち大事にします。」と再度声をかけ「私の物でいいですか?」とそっと硬く反り返った一物に手を置きました。
彼女はゆっくりと手を動かしその熱い一物をゆっくりと握りました。
彼女が落ちた時でした。
私はタオルで彼女の両手を縛りゆっくりと彼女を起こし四つん這いにしその大きなお尻を両手で拡げ入り口をあらわにしました。
彼女はもうされるがまま息を荒げてその瞬間を待ち侘びていました。
私はゆっくりと亀頭を彼女の濡れた入り口に宛がいました。
そして熱く硬い一物をゆっくりと彼女の中に沈め始めました。
彼女は「ああぁー 大きい 大きい こんな大きいの…。」と首を横に振り乱し縛られた手はシーツを掴んでいました。
一物は「ジュブッ メリッ メリッ ジュブッ」と卑猥な音をたてゆっくりと彼女の中を確かめながら奥へと入っていきます。
「ああぁー 凄い 凄い 中が熱い ああぁー」と彼女はどんどん上り詰めていきます。
一物は彼女の中の最初の壁に入りその上のザラザラとした膨らみに密着しました。
私は一物に力を入れ亀頭をそのザラザラとする壁を掻きはじめました。
時に強く時に優しくそして力強く突き上げました。
彼女の体はのけ反り「そこ そこ いいー いいー こんなの こんなの 初めて ああぁー 嫌ー。」「ブシュッー ブシュッー」と大量の潮を噴き出しました。
私は更に力強くそこを攻めると彼女は「嫌ー イク イク イクー」とあっさりイキ果ててしまいました。
ぐったりと力の抜けた体を起こし腰を掴み一物を一気に奥に突き刺しました。
亀頭は彼女の子宮を押し上げながら奥で力強くピクピクと動きました。
そこを目掛けて腰を突き上げ何度も何度も子宮を押し上げました。
彼女は「ひぃー 嫌ー 凄い 凄い 奥が 奥が 壊れるー イグ イグ ああぁー イグー」と再び上り詰め体を痙攣させながら力無く崩れました。
彼女は暫く動けませんでした。
私は一物をゆっくりと抜き彼女と抱き合い目覚めを待ちました。
暫くして彼女は目覚め「私…私…。」と泣きじゃくりながら抱き着いてきました。
私は「栞さんの願望を叶えてあげれたかな?」と聞くと私の胸の中で何度も何度も頷きました。
彼女は途中から意識が飛び体中が熱く感じ今まで経験した事のない深く痺れる様な快感を体と脳に刻まれたと話ました。
私は「これはまだ入り口だよ。本当の喜びは別にある。このまま一緒にそこに連れて行こうか?」と聞くと「貴方となら」と唇を重ねてきました。
そこから栞は未知の世界へと…。
※元投稿はこちら >>