体を支える体力もなくなり、私はうつ伏せに寝たまま終わらない陵辱を受け入れ続ける
私の体の上に覆いかぶさり、私に体重をかけながらピストンしている誰かの動きが乱雑になり、膣の中で肉塊が痙攣しはじめる
痙攣のたびに、熱い精液が膣の中に充満する
押しつぶされそうな圧迫感が緩むと、すぐにまた別の肉塊が私の内蔵を押し広げて行く
入り口をまさぐり、グイッと一気に奥まで侵略してくるそれの感触を感じながら、私はまた全身に押し潰されるような圧迫を感じる
誰かの体の体重が、私の体の上を上下に移動する
誰かが深く挿入すると押し潰されながら快楽と息苦しさを同時に、引き抜かれると快楽と解放を同時に感じる
やがてそれは、私の呼吸のリズムになる
いえ、男が腰を引いた時にしか息を吸えず、男が腰を突き出すと自然に息が肺から押し出されて行ってしまう
私は全身が脱力し、男の動きのまま息をする
グッ・・・グッ・・・グッ・・・グッ・・・
やがてまた、その動きが早くなり、私の呼吸が早くなる
まるで自分が自分で無いような、呼吸すら管理されるような感覚に襲われながら、私は膣の中に精液を感じる
髪の毛を掴まれ、引き上げるように持ち上げられ、髪の毛が痛くて状態を反らせた私の体の下に男が足を入れていく
私は両脇に男の太ももを抱えるように男の股間に頭を下ろす
快楽にまみれ、朦朧とした意識に男の声が響きます
そうだ
もっとだ
私はさらに首を伸ばしていく
上に乗る男はお構いなしにピストンを続ける
男が腰を突き出すたびに、熱いゴムに包まれた固い軟骨のような塊が私の上あごにゴツンと押し付けられる
頭の中に骨が当たるような音が響いていく
ゴツッ・・・ゴッ・・・ゴッ・・・ゴツッ・・・
それは男も窮屈なのか私の頭を掴み角度を変えようとする
ゴツッ・・・ゴッ・・・ゴッ・・・グチュッ
何度目かの調整で、男は角度を見つける
肉塊は私の喉の穴を押し広げ、密着しながら喉の中に侵入する
粘ついた唾液を押し潰すような音をたてながら、まるで咳をする最中に時間が止まったような鈍くて苦しい痛みを感じる
グチュル・・・グチュッ・・・クチュッ・・・
男は両手で掴んだ私の頭を固定しようとするが、首だけが反っている姿勢は留めるのが難しくて動いてしまう
けれど動くと角度が変わり、言い知れない痛みと嗚咽と咳が襲ってくるから私も頑張って反らそうとする
いつしか私は、たぶんいつかテレビで見たオットセイのような姿勢で、ただ膣と喉から粘る音をたてる穴になっていく
後ろから押されると、体が前に行き前の男のチンポが喉に深く刺さる
腰を引かれると体の位置が元に戻り喉から口の中に男のチンポが出てくる
腰を引いている間に息をすると、グジュジュ、ジュジュルとゆうような、人間ではないものの音が自分から出て行く
そのうち、まるで体の中が口から膣まで繋がり、身長に近い長さの棒で貫かれたような錯覚になる
まるでただの穴になったような感覚を感じながら、私は自分が、だから妊娠しないのだと意味のわからない自己嫌悪に沈んでいく
男が私の頭を掴み引き寄せる
私は後ろからの圧迫を感じながらも固定されたままになる
喉の中にチンポの先を感じながら、顔が熱くなって行くのを感じる
窒息するまえに解放され、また引き寄せられる
息がしたくてしたくて、喉が勝手に息をしようとして、私は首を左右に振りながらグゥゥゥ、グウゥゥと喉を鳴らす
何度目か・・・何十回目かの解放を感じる
ゼーゼーと息をする私の頭を掴み、良いぞと声をかけられる
ほらもう一度だと言いながら引き寄せられる
そうゆう時、、、私の意識が男に向いている時、男が私の頭を押さえつけながら言葉をかけている事に気付く
おぉぉ、、、良いぞ、、、舌を使え、、、喉を締めろ、、、
あぁ・・・いま、褒められている・・・
私は背中から首から顔から頭から、今までの窒息の苦しさから来るものとは違う幸せの熱さを感じていく
カウンセラーは否定した
それは弱体化したから感じる錯覚だと
断食や折檻で肉体を、言葉の否定で精神を弱体化させた後に刷り込まれた錯覚だと
・・・本当にそうなんだろうか?
あれはまやかしだったのか?
あんなにも幸福で、あんなにも悦びに溢れた感情が・・・
私は私を否定していた
その時に感じていた、自分が口と膣の繋がった肉の穴だとゆうのは錯覚かもしれない
けれど不妊は事実だ
妊娠などできるはずのない構造をしたただの穴だとゆうのに違いはないのではないか
そしてそれを理解され、かつその上で求められる事に感じた感情まで錯覚と言い切るのは・・・
とにかく私は、自分で自分を穴の繋がった肉の穴だと思い込んでいた
そして、そんなにも卑しい存在である私の体に悦ぶ男を嬉しいと感じていた
だから私は、その何回か後からは、男の手に引き寄せられるより先に、自分から頭を前に出した
口の奥につかえてもさらに頭を押し出し、無理矢理喉の中に亀頭を飲み込んだ
男は頭に手を置いたまま、驚いた声で笑った
その笑い声には侮蔑や嘲笑しかなかったが、そんなのは何も気にならなかった
舌を左右に動かすのは難しくて、前後に動かすのは苦しくて・・・でも私はそれを繰り返した
私の動きに、私の体に、私に男が反応してくれるのが幸せでたまらなかった
おぉ
いいぞ
もっとだ
我慢できなくて、苦しくて頭を引くと、当然男の声が止まる
申し訳ない気持ちになる
残念な気持ちになる
悲しい気持ちになる
だから私は、またすぐに頭を突き出し喉の中にチンポを飲み込んで行く
喉に亀頭が当たる
さらに押し出すと鼻に陰毛が当たる
さらに押し出すと鼻が男の腹肉に押しつぶされ、喉の中に亀頭が全部入っていく
舌を力いっぱいに前に出すと、より苦しくて・・・そしてより亀頭を締め付ける事ができることに気がついて、私はそうし続ける
無意識に呻いてしまい、グェェェェ、グプッと音が出る
醜すぎて泣きそうになる
でも、男が腰を動かし始める
潰れた鼻がさらにグッグッと潰される
どうしようもない肉穴だ
そんなに喉の奥にも欲しいのか
胃に直接流し込んでやる
荒い声が聞こえる
乱暴に罵っている
あぁ・・・こんなにも感じてくれている
男が叫ぶと喉が膨張する
それは、膣にされるよりもゆっくりな、ニュルゥっとゆう射精
けれど膣にされるよりも大量だと感じる射精
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