股間は大きくなりながらも宏美さんの頭を撫で、背中をさする。
「いっぱい泣いて良いですよ。」
精一杯の良い人を演じてみせた。
すると、宏美さんの手が不意に膨らんだ股間に触れると、宏美さんは
「ふふ…おばさん相手でもこんなに興奮してくれるんだ。」
涙は流しながらも少し笑顔で笑ってくれた。
「そりゃあ宏美さんは魅力的だし…いい匂いと初めて抱きしめる女性の柔らかい感触に…。」
そう言うと宏美さんは驚いたように
「初めてって…まだしたことないの?エッチ…。じゃあキスもかな…こんなおばさんでいいなら…私も何年ぶりかな。」
いたずらっぽくそう言いながら笑ってキスをしてくれた。
「唇も柔らかいんですね…。旦那さんは宏美さんを愛してくれてないんですか…?」
聞いちゃいけないのだろう。とは思ったけれど、口が先に動いてしまった。
「うん…もうね。子供二人産んでからは全く…。手も繋いでないな。家ではただの家政婦扱いなの。」
少し寂しそうな顔になる。 「夫の会社はちゃんとしてるわ。だからパートに行く必要もないから家から出るのはスーパーに行くくらいなの。何もかも嫌になって飛び出してきちゃったの。」
それだけ言うと黙ってしまった。
「捨てる神あれば拾う神あり。だよ。」
宏美がそう言うと今度は僕から
「愛してるよ、宏美…。綺麗だよ…。」
それだけ言うと今度は僕からキスをした。
※元投稿はこちら >>