酒の酔いが程よい加減で俺は脱衣場に服を脱ぐと洗い場の鏡の前にどっかり腰を降ろした。
やはり45のもなる俺の顔は老けて見える、しかも頭の髪も薄くなり彼女などどこを捜しても無理だなと思った。
未だに彼女といわれる女とセックスした事がない、せいぜい商売女のとの空しい交渉をした程度である。
俺は湯を被りながら満江は53歳にもなるのにまだ男を魅了するものがある、おそらく40代と言われてもうなずくだろう。
今更、兄貴の妻を貰うほどのかいしょもない自分が情けなかった。
暫らくすると風呂場の戸を開ける音がした。
おや・・・
すると満江の声で「一緒に入ってもいいかしら」と聴こえた
俺は無言でいると脱衣場に衣服を脱ぐ満江の姿をすりガラス越に見て取った。
浴室の灯りが肌の白い満江の裸体を写している
「入るね・・」
満江が洗い場の戸を開けた
あっ 俺は驚いた、そこに立つ満江は想像以上の大きな乳房を揺らし前をタオルで隠して入ってきたのだ。
真っ白な肌、下腹部は脂肪が付いているが腰から一段と大きな尻が見て取れた。
湯舟に片膝着いて湯を汲んで肩から流した。
俺は見事な肉体に声も出ないくらい緊張した。
満江が湯舟に入るとステンレスの粗末な湯舟から湯がどっとあふれ出た。
「コウちゃんごめんね、後から背を流すわ」
俺は窮屈ではあるが満江の肌に触れてうれしかった。
「義姉さん、いい身体してるね」とぎこちない声で言うと
「だめよ、身体の線も崩れて、ほら見てこんなに肉が付いちゃって」
満江は湯舟から立ち上がり腰から尻辺りを摘んだ。
しかし俺には最高の肉体に思えた、下腹部のたるみも尻に付いた脂肪も俺には最高の女に見えるのだ。
「さあ出ましょ、背を流すわ」
俺は促されて立ち上がった、すでに俺の肉棒は固くなってタオルで隠すほどだった。
満江はソープを手に取ると俺の肩から背に塗りながら泡立てた。
「意外と細いのね、お兄さんはがっちりしてたよ」
そんな言葉は30年近く兄との夫婦生活でよく知っているのだろう、そしてその肉体を思うままにお互いが貪ったのだと思った。
満江は手を前に回したとき俺の硬くなった肉棒に触れたのだが手を引き込めた。
その時俺の欲望が一気に噴出した。
振り向いてまず満江の乳房の谷間に顔を埋めた、満江はそれを受け入れるように優しく頭を撫でた。
「姉さん、好きだ」
俺は満江の口に接吻すると腕を背に回した。
微かな満江の喘ぎ声が
興奮した俺はうなじから脇にかけて何度も舌を這わせた
「くそっ、こんな大きな乳をして」
ひとり事をブツブツ言いながら乳首を噛んだり、吸い付いたりして満江の肉体をいじめた
ハァ ハァ 息が次第に荒くなる
今度は満江の腰から尻の肉に歯を立てながら太股に舌を這わせた
豊満な満江の肉体が俺の餌食になる初めての晩であった。
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