昼近くなった頃、満江は昼食の支度にかかった。
「コウちゃん、明日帰るんでしょう」台所に立つ満江が尋ねた
「ええ、明日昼ごろ帰ります」
「何も出来なくてごめんね、田舎料理では飽きがくるでしょう」
トレーナーの黒いズボンと白いシャツの野良着の満江は一見、田舎のおばさんである。
しかし色白は七癖隠すというが、五十路の女とは思えなかった、日頃外の野良仕事で鍛えた腰は張りのある尻の曲線に現れている。
今日は黒いブラジャーがシャツから透けて見える。
俺はいつぞや妄想したシーンを思い描きながら満江の背後に迫った。
まな板に包丁を入れる満江は気付いていない。
背後に立つと軽く腕を回した。
「コウちゃん、だめよ・・」
気付いた満江は包丁の手を止めたが俺は耳元で「好きです」と囁いて満江の胸辺りを手で撫でた。
弾力のある乳房がブラジャーから感じられて俺はシャツのボタンを外しにかかった。
「だめよ、昼間から」
しかしその言葉は俺には入らない、シャツの前が開くとそこから手を差し入れた。
「いや、コウちゃんだめ」
汗でしっとり濡れる肌の感触を感じながらブラの隙間から指を入れ乳房をまさぐった。
「ぁぁ~だめだったら」
白い肌に黒のブラはあまりにも刺激的で俺はブラを乱暴に外した
「こんな所はだめ」
観念したように満江は台所から二階に上がった。
シャツを脱ぐと昼間の眩い光を受けて白い肌がよけいに白く見えた。
黒いズボンに手を掛け尻を揺らしながら色っぽく脱いだ。
ぷりぷりな尻を見つめながら俺は背後から抱きしめうなじに舌を這わせた。
昼間の情事は静かな秋の日差しを受ける二階の8畳間であった。
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