その時から一ヶ月が経っていた、趣味の写真は被写体が彼女だけとなり、それもすべて盗撮。一方的に彼女への歪んだ愛情へ変わっている自分にも驚いていた。
彼女の名前は、○○ありさ 35歳、パートで週に4日程、近所の小売店の販売員していた。
旦那の名前は、○○純一 37歳、施設管理している公務員。
ワンボックスカーの男は、小売店に出入りしている卸業者だった、名前は分からず。
彼女いや、ありさには、子供が二人、小学生の6年♂と3年♀が居た。
パートが休みの時と土曜日に旦那が仕事の時に子供たちを留守番させ、ワンボックスカーの男と大型ショッピングセンターの駐車場で待ち合わせし、そのままホテルへ。時にはショッピングセンター内で着替えをし、胸元が大きく開いたシャツにお尻が見えそうな位のマイクロミニという格好まで披露してくれた事もあった、時にはワンボックスカーの後部座席に入ってから出発までの間に、二人で後部座席に居て車全体が揺れていることもあった、時には運転席の彼の股間に顔を近づけ必死に動かしている事もあった。二人は週に1~2回は会っていた。ホテルも大体決まっており、このホテルをネットで調べると比較的に値段が安く、ポイントカード等もあった、多分ポイントを貯めている為、同じホテルを使っているんだろうと思った。ガレージ式のタイプで車を止めたら横に入口があるタイプで二階が部屋だ。フロントなど無い為、誰にも見られたくないW不倫者にはうってつけなんだろう。
ホテルの出入り、駐車場でのイチャイチャ、全て写真や動画を撮り続けていた。
それでも更に一ヶ月間、ありさを追い続けた。
ワンボックスカーの男も結婚しており、隣の市に住んで居る事がわかった、この男についてはあまり興味なくて、名前と勤務先、家族の写真数枚、以上のことは一切調べようと思わなかった。男の名前は田中弘で食材卸会社の社員だ。田中は平日の昼間に仕事をサボってラブホデートしていた様子だ。
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