仰向けのまま動かない千晴さん。
俺は体位を変えるために強引に千晴さんを転がしうつ伏せにした。
「今度はバックでやりましょう」
「うぅ… うぅぅん」
あまり反応の無い千晴さん。
俺は、千晴さんの腰を両手で持つと、尻が突き出るように強引に持ち上げた。
何とか体勢を整え、大きな桃を持つように両手で尻を抱えながら、
露出した千晴さんの紫のヒダに性器を押し当てた。
「あッ…あ~う~ッ」
ズブブブブ…
という表現が合うように中に入って行き、ガッチリと結合した。
今度は、力の限りドスンと突き、
そして力の限り尻を俺の股間に当てるように豪快にピストンした。
「あうッ! あうッ! あうッ! あぁぁ!!」
「も…う だめ…」
千晴さんの声も絶叫に近くなり、尻を突き出していられなくなりうつ伏せになってしまった。
俺はそれでも緩めずに小刻みに腰を振り続けたが、
やはり暴発しそうだったのでバックの体勢をやめた。
イキたくてウズウズしている俺もさすがに限界に近くなった。
もう我慢できない。
うつ伏せの千晴さんをまた仰向けに転がし、
脚を開かせて再び正常位で挿入した。
「あぁッ! あんッ! はんッ! ウッ!」
千晴さんに覆いかぶさりながら激しく突いた。
汗で顔に付く乱れた黒髪。千晴さんの歯を食いしばって快楽に耐える顔。
千晴さんの激しい喘ぎ声。
それを身近で感じるともう我慢の限界を超えてしまった。
「ち、千晴さんッ! 俺、もうダメです。」
「あはッ! あぁ! あん!! あ…たし…も……い…っちゃう~」
「あぁぁぁんッ」
一層激しく突き上げると千晴さんは絶叫し仰け反り痙攣した。
千晴さんの膣内に挿入された俺の性器からはドクドクと精液が発射されていた。
薄いゴムを隔て膣内に俺の精液が溜まっていく。
俺も力尽きたように痙攣する千晴さんの上の倒れてしまった。
お互い10分近く放心状態だった。
「お、お願い。もうどいて…。オチンチン抜いてちょうだい。」
先に正気に戻った千晴さんが俺の顔を触りながら言った。
「あぁ。スイマセン。俺、寝てた!?」
だるい体を起こして、挿入したままの性器を抜き出した。
「大丈夫?漏れてない?」
「たぶん…大丈夫です。」
千晴さんは精液が膣内に漏れる心配をしていたようだが大丈夫そうだった。
お互いに重い体でヨロヨロと動き出し、千晴さんが先にシャワーを浴びに行った。
俺は千晴さんが出てくるのをぼんやりと待っていた。
※元投稿はこちら >>