斉藤の掛けた上着は、見事にカメラを覆い隠し何も映らなくなった。
「うわぁーアイツやったな!だからスーツのまま部屋に行ったのか!?」
合コンでもクールでモテル斉藤。たまにお持ち帰りした女もこぞって再び連絡してくる程のテクニシャンらしい。その技を盗もうと覗く気マンマンだった山口が悔しがる。
「チクショー!あの野郎!仕事だって分かってんだろうな!」
部屋の中では斉藤の実験台にされた2号が喘ぎまくり絶妙のタイミングで責められて何度も昇天していた。
「本当に軟らかいですね。もっと素敵に躍らせてあげますからね!」
そう囁かれた2号。もう仕事だということを忘れ好きな人と愛し合ってる錯覚に陥っていた。
部屋に入るなり服を脱いで全裸で柔軟体操をした女とは別人なほど恥ずかしがりながら感じている。恥部を手で隠したり表情を見られないように顔を背けたりしていた。
新製品のバイブは上下に伸縮して最長30センチもの長さになる。長さと伸縮の速度が三段階になっていた。
恥ずかしがり斉藤にしがみついた2号の脚を開かせて、そのバイブを挿入した。最初は弱のスイッチのまま軽く押さえる。
奥まで届かずに動くバイブは物足りなく膣がムズムズする。恥ずかしくて両手で顔を隠すのに腰は更に奥までバイブを招くように動いていた。もっと深く激しく突いてと淫汁がざわめく。
スイッチを中にする斉藤。逃げないように腰を介護器具で押さえこんでいた。少しずつ奥まで突きスピードも速くなる。ざわめく淫汁を掻き回し顔を覆っていた両手は自らの胸を掴んだ。バイブの速度に合わせて押さえ込まれた腰をクネらせて躰全体で振動を感じている。
「スゴいわぁーああん」
貯まりきった淫汁がバイブを伝って溢れ出していた。膣いっぱいに動くバイブに頭の中まで掻き回されているようだった。快感に酔いしれ無意識に躰をクネクネさせる。
ついにスイッチを強にした!一気に2号の躰全身の毛穴が開く。子宮まで貫くほどの大きさが激しい勢いで責めたてる。腰が砕けそうで今度は自分のお尻を掴んだ2号。
「ダメですぅーこんなに奥まで…突かれたら子宮がぁ…破れちゃいます」
またも見事なエビぞりになり失神寸前だった。
「こんなに奥まで届くのは…初めてですぅ…」
両手がだらんと下がりピクッと動いたあと。
「ダメぇーーいくぅー」
雄叫びとともに果てたのが斉藤にも分かった。
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