「ほら仕事するぞ!」
山口は斉藤を連れて小さな書斎のモニターの前に移動した。
「のぞき魔だな。偏な性癖できそうだわ。」
ビールを飲みながらモニターをチェックして斉藤が苦笑する。
「お前は昼間もモニターだから、キツいな…でも昼間のオバサン面白いじゃん。今日は何かあったか?」
山口は、ちゃっかり料理つまみながらビールを飲んで笑っている。
「そぅそぅ!クローゼットにコスプレ衣装が無くて焦ってた。また面白かったぞー!!」
「あのオバサンに、あの部屋を見せたら倒れちゃうんじゃない?」
「かもな!?」
2人で大笑いした。
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