夜になり、斉藤のもとへ山口が訪れる。2人で佳子の作った料理を食べながらビールを飲む。
「今夜は色ぼけ女だろ?そろそろ来るかな~。あの女なら悦んで試すだろうな~」
うんざりぎみに山口が言った。斉藤も頷いて
「俺、相手しないぞ!」
山口に言い切った。
「大丈夫。バイトも呼んである。もう来るよ。」
余裕の表情の山口。
間もなくして、そのバイトの男と色ぼけ女があらわれた。
4人で食事をしながらビールを飲む。色ぼけ女は、すでに露出度満点のシースルーワンピ姿。
「部屋は前に教えましたよね?分かりますか?」
山口が女に言った。
「ええ。分かります。
では、いきましょうか?御一緒して下さるのは、どなたかしら。皆さんでも構いませんよ~」
嘗め回すように3人を見ながら言う色ぼけ女。
「ぼ、ぼ、ぼくです!」
ガチガチに緊張したバイトの男の子は、そのまま色ぼけ女に連行された。
関係者以外立入禁止
と貼ってある奥の部屋へと消えていった。
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