隙を見ては体を重ねていく日々
家族を裏切って快楽に堕ちていく
「はは、、イきすぎ」
「は、、、っ・・・は・・・・ん、、」
「ねーさん、きもちい?」
「んっ、、」
私が弱々しく頷くと彼は笑って唇を重ねてくる
弟・・・・
彼は本当に弟なのだろうか?
私が近親相姦してるなんていまだに実感が沸かない
休日、家族で買い物に出掛けた
近くにあるショッピングモールへ
「パパ!舞にこれ買って?」
「おうおう、、」
夕貴、でれでれだなぁ
なんだか微笑ましい
「あれ?センパイ?」
振り返るとカップルがいた
かわいらしい女性と御山くん・・・
え・・・、、、
なんで?、、、
「センパイ、お久しぶりです」
御山くんがニコッと笑う
相変わらずかわいらしい笑顔
お久しぶりって・・・
まぁ、、、旦那いるし
演技しなきゃ
「久しぶりね、御山くん」
彼女さんも挨拶してきた
かわいい子ね
弟の彼女か
・・・嫉妬なんかしないわよ
しない・・・
「おー、久しぶりだな!」
「旦那さん!、、」
夕貴とは結構話が合うようだったからな
夕貴にとってもかわいい弟的な存在かな
しばらく御山くんたちと買い物をしながらぶらぶら歩いた
歩いてる間、御山くんは彼女と手をつないでいた
ごくごく普通、カップルなら誰だってする
私は・・・抑えきれない嫉妬心に服の裾をつかんで歯をくいしばった
「ままー?」
舞が私を見て首をかしげているのに気づいて我に帰った
「あ、舞!帰ったらイチゴパフェ食べようね」
「うんうん♪たべる♪」
私には家庭がある、弟にも恋人がいる
壊しちゃダメ・・・壊しちゃ・・・
夕貴の腕に抱きつく
「夕貴、、」
「ん?」
「新しい服ほしいな、、」
「おっし、、買いまっせ、買いまっせ♪」
私は・・・・ダメなの
間違いをおかしちゃ
正気の時はいつも、御山くんとどうやって離れようか考えてる
最近怖くて寝れない夜が続く・・・今の幸せが壊れてしまうんじゃないかって
考えて考えて、糸が切れたようにプツっと・・・・
私は狂ってしまう
「はっ、、、はぁ、、、」
「旦那と仲良さそうじゃん?、、ねぇ?」
夕貴とくっつく私を見る御山くんの目線に気づいて
すこし間をおいてから二人でトイレに向かうフリをして抜け出した
人気のない場所で絡みあう
御山くんは私の腰に手をまわしてがっつくように唇を奪ってきた
「っ、、」
「ん、、、ちゅ、、、」
「は、、、っん、、、ちゅ、、」
「姉さんさ・・・コーフンしてんの?、、」
「お互い様でしょ、、」
戻れない、、、、かも、、、
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