御山君寝ちゃった・・・
あー、かわいいな、、、
寝顔なんて初めて見た
いつも私より先に起きてニヤニヤヘラヘラ笑っているから・・・
膝枕して頭ナデナデしてやりたい、、
やはり私もそういう年齢なのかなぁ
大人になると母性が強くなってくるっていうしね
「なんか愛嬌のある子だね、御山くんは」
「だよね、かわいい後輩」
「・・薫、しよっか?」
「へ?、、」
夕貴に押し倒された
うわぁ、、、大胆なんだからぁ、、
御山くん、いるのに
えっち・・始まっちゃう
「・・かわいい後輩君がいるのにえっちしちゃってるね、薫、、」
「はっ、、、は、、いじわる、、」
好き、夕貴とのエッチ
夕貴がぐりぐりと腰を押し付けてくる
もちろんゴムはしている
「ん・・」
御山くんが寝返りをうった
びっくりした・・・・・はぁー、ごめんね、、
今は旦那の性を受け止めてるから、、
起きたら嫉妬するかなぁ
夕貴がイってしまった後
服の乱れを直して食器を片付けていると御山君が目をさました
「あ・・寝ちゃってた」
「どうする?帰れる?」
「あ、はい、へーきです」
御山君はへらへら笑ってねぐせを直した
皿洗いが終わって夕貴がお風呂に入った
御山くんが近づいてくる
私はドキドキしながら後づさる
御山くんが私のほほに触れた
「ごちそうさまでした」
「え、、あ、、また食べにおいでよ、、」
「えぇ、そうします」
軽くキスをして離れた
今のキスだけでもう夕貴のえっちより倍くらい感じてきもちいい
本当に・・本当に体に電流が走るかんじ
「どう・・・する?、、」
「はは、先輩何をしたいのかはっきり言わないと」
「だから、、、えっち、、」
「したいの?、、」
「うんっ、、」
「中出ししていい?、、」
「うん、、してっ、、、」
唇を寄せようとしたら脱衣所のほうで物音
二人でびくっとなってすぐに離れた
夕貴、風呂上がるの早い、、、
御山君はジャケットを着て帰る準備をしている
切ない、、、ほしかったのに
「薫、ビール飲もっか?」
「まだ飲むのー?」
「飲むよ」
夕貴はお酒好きだなお
御山君はかばんを持って一礼した
「また遊びにきますね!」
「おう、また来いや」
夕貴が手をふる
あーあ、帰っちゃった
ま、朝、したし・・・・
私、もう落ちてるなぁ
御山くん・・・好きだし
でも、浮気なんだ
所詮は・・・浮気
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