仕事終わりに御山くんの家に寄ったからあまりゆっくりはできない
そろそろ帰ろうかな・・・
「私、そろそろ帰るね?」
「えー?、、」
「えー?じゃない、甘えないでよ」
スーツを着て髪をまとめてシニヨンにしようとしたら
背中に抱きつかれた
なんだよ、もう、、、
「先輩、泊まってってください」
「バカ言ってんじゃないの、殴るよ?、、」
「寂しいよ・・・」
振り返って彼の顔を見たら
きっと私は彼のわがままを聞いてしまう
突き飛ばして、何も言わずに部屋を出た
御山君の家、私の家と近いんだな
徒歩で15分くらいか
・・・・・ラッキーなんて思わない
隙があればすぐ会いにいけるなんて、思わない、、、
帰宅して、ソファーに座って
誰もいない部屋でため息
すっかり・・・やらしー女になっちゃったなぁ
夕貴に隠れて若い男と浮気なんて
しかも、中出し・・・
夕貴にもされた事ないような体位で、えっち・・・
あー、もうダメ!、、、
またスイッチが入っちゃう、、、
玄関が開く音がした
夕貴だ、いつもより帰りが早いな
「あ、おかえり」
「ただいま!薫、悪い今日の夜から出張行かないといけなくなったんだ、明日には帰るよ」
「えー?そうなんだ・・」
「荷物とりに来たんだ、すぐに会社に戻るから」
夕貴、忙しいんだなぁ
結構優秀だし仕方ないかなぁ
夕貴を見送って
どうしようか悩んでる
御山君の部屋、行こうかな・・・
でも・・・・でも・・・
ダメだよ・・・いけないよ・・
「先輩、どうしたんですか?」
気がついたら御山君の部屋まで来ていた
もう私もスイッチが切り替わってしまっている
「先輩?忘れ物?」
「旦那、出張・・、、明日までいない、、」
「あー、、、分かりましたよ、、」
夕貴から電話がかかる
出なきゃ、、、でも、、
私は今御山くんにバックで犯されている
「っ、、、電話、、」
「出なよ、、」
「は、、、後でころす」
電話に出た
御山くんは腰の動きを止めている
「あ、夕貴?なに?」
「んと、ごめんね」
「え?なんで?」
「薫に寂しい思いをさせてばっかりで」
「いや、いいんっ、、、だよ?へーき、、ちょっとランニングして気分転換してるから」
御山君、腰うごかさないで、、、、いくっ、、いっちゃう、、
「へー、俺も今度一緒に行こうかなぁ」
「うんっ、、、ぜひぜひ、、いっしょに、、、仕事終わってからじゃ、、、遅いしね、、、休日の夕方にでも、、、イクっ、、っ?」
「いいね、そんだけ息荒いんじゃ結構走ったんでしょ?」
「うんっ、、」
やばい、、、きもちいい、、
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