あれから二ヶ月半が過ぎていた。しかし由香里は、あの事が頭から離れなかった。
忠志が出張から帰って来たのはあの事から一ヶ月後、その間、いや正確に言えば忠志が出張してからだ。
バイク店の五郎の言葉は図星…由香里は寂しい夜を自ら癒していたのだ。しかし、あの事が由香里の身体を変えてしまったのかもしれない。
子供のいない由香里、家事したところでたいした事もない。専業主婦には暇が多すぎた。
忠志の出張以前には全くと言うほどなかったオナニーを、昼も夜もしてしまうのだった。特に三人の男としてしまった後心身に異変を感じていた。
オナニー中、忠志よりあの三人の事が浮かんでしまう。忠志より大きなペニス、そして硬いペニス、由香里は三人の男と四人でと思っていのだ。しかし順番に抱かれたのだった。
きっと三人共直ぐに終わるだろうと身体を開いた。だが…。
三人の男の前で全裸になれと年長の男が言った。イヤラシイ目付きで由香里を眺めた。出るところが出、括れるところが括れた由香里を眺める三人の目付き、そして俯く由香里。
【なかなかの身体してるねぇ~奥さん、あんた子供産んでねえだろ?】
首を立てにふる由香里。
【そうかい…たっぷり遊ばせてもろおうか…奥さん】
男の言葉は出鱈目ではなかった。由香里の我慢は一人目で儚く崩れた。
【奥さん気持ち良くて仕方無いだろ?】
図星だった。いくら忠志が出張してセックスしていなかったとは言え…儚く堕ちて仕舞う自分を恨んだ。
【さぁ~口を開いて喘ぎな】
激しく由香里の中を掻き回すペニス…耐える事など出来なかった。
口を開くより先に身体がうねり始めた…
【ほら身体が我慢できねえって言ってるじゃねえか、口も開きなよ奥さん】
更に奥深く突き刺さるペニス!
由香里の頭は葛藤していた。
(ダメ、身体が反応しても心はダメ口を開いたら何もかもが…)
あの事が由香里の身体を変えてしまった。たまたま掃除機のホースを跨ぎ、股間にホースが軽く触れただけで感じてしまう。以前にはなかった事だった。そして吸引口をスカートの中に入れて下着に当てる。掃除機の吸引を弱に…そしてクリトリスを…
男の身体が離れた。
(終わったんだ)
由香里は口が開き、苦しい呼吸を整え始めた瞬間、男の口がクリトリスを…
『あ~あぁぁ~』
ついに出てしまった喘ぎ
と同時に腰が無意識に浮いていた。クリトリスを吸う男の頭を引き寄せる様に脚を全開にした。男の両手が尻を支えた。
(気持ちいい~こんなに吸われたら)
『ああ~あぁぁ~ダメぇ~そこっダメぇぇ~』
クリトリスから口が離れた。思わず由香里は口にしてしまった。
『やっ!やめないで』
そして1時間、やっと一人目が終わった。
掃除機の吸引がこんなに気持ちいいなんて…由香里は両手でホースを掴みクリトリスに吸引口を押し当てた。
休む暇もなく二人目が由香里の身体を弄り回す。敏感になり喘ぎ捲った躰が再び熱くなる。もう口も心も身体もどうでもいい…感じるままに反応している由香里だった。
【ほー奥さんクリトリスがこんなにでかくなって…アイツに攻められたか】
再び弄り回されるクリトリス…
『あ~いっちゃう、いっちゃう~』
身体を伸ばし痙攣する由香里の身体をひっくり返し、尻を持ち上げアナルを弄り回した。
【奥さんここもいいだろ?】
由香里の尻が左右に嫌がった…未経験のアナルだった。忠志にさえ弄らせた事がないアナル!だが逃れるすべもない。由香里の尻が止まった!男の親指二本がアナルの縁を弄り回した。由香里の尻が更に突き出てしまう!そしてベッドに胸も顔も押し付ける格好になってしまった。
【奥さん、アナル初めてか?旦那に弄らせてねえな】
【ほらもっと足開きなもっとけつ付き出せや】
(気持ちいい~お尻がこんなに気持ちいいって)
『あっああっあぁ~いい~』
男の舌がアナルをなめ回した…由香里の背中が反り返り両手でシーツを鷲掴みにした。だらんと下がった胸を揉まれながらアナルの中に舌が入っていた。由香里の身体のうねりが増していく!
【そんなに気持ちいいか奥さんよ…もっとよがらせてやるぜ】
丸見えのアナルとマンコに異物が入れられた。
『あぁぁっ~あぁぁっ~お尻がお尻が変になっちゃう』
喘ぎ捲る由香里。ローターだった。小さいローターがアナルに、大きなローターがマンコに入っていた。 男はローターを入れると由香里の身体から離れ喘ぎ捲る姿を尻の後ろから眺めている。
【ほらもっとけつ振りな…気持ち良くてしょうがねえだろ…あんたのイヤラシイ姿もっと見せなよ】
由香里はさらけ出してしまう。イヤラシイ自分を…忠志にさえ魅せたことのない自分だった。
(もうどうなってもいい、このままで居たい…観て私を)
尻を高く上げて、二つの穴に入ったローターを締め付け更に喘ぎ、脚を広げて喜ぶ由香里。指をしゃぶり自分の卑猥さが興奮を高めていく。もう誰も居ない錯覚に襲われていた…左手の親指をしゃぶり、右手の指がクリトリスを摘まんでいた。
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