愛子と藍子 16(3P編 4)
時が経つのは早い。
藍子が濡らした床を後処理して、
優子の作った唐揚げとカレーをおいしく食べて、
ちょっと一息ついたらもう外は暗くなっていた。
時計を見たら午後6時。
「さてと。外出するぞ。服着ろ。」
私は2人の人妻に声をかけた。
「え?どこへ行くんですか?」
優子が問う。
「事務所寄ってから、港北のIK○Aだよ。」
「IK○A?なんで…?」
今度は藍子。
「藍子も優ちゃんもお漏らしするからだよwシーツもサブマットももう替えないもんw」
途端に顔を赤くして俯く2人。
「…ごめんなさい。」
「あ、あの…費用私が出します…。」
謝る優子、弁償?を申し出る藍子。
さすが社長夫人。
「いや、いいよ。この前競馬で儲かった15万まだ残ってるし。」
「いや、でも悪いですよご主人様。」
「大丈夫だって。2人にはきっちり身体で払ってもらうからw」
ニヤリと笑ってやる。
するとまた顔を赤くして俯く2人。
面白いw
「さ、そうと決まったら服を着てね。あ、ブラはいいけどショーツとレギンスは履いたらだめだよ。」
「え?」
「え?」
張り合う2人の人妻が異口同音。
これまた面白い。
「事務所に寄るのはリモコン取りに行くからだから。ここまで言えば解かるよね?」
ここでより顔を赤くするのは藍子。
恐らく秋葉原の家電量販店での情事を思い出しているのだろう。
あの時はローターは使ってないけどね。
(2人とも今日スカートだからイタズラしやすいなww)
こうして我々は車に乗り込んだ。
行きは悪戯する気無かったので、優子に運転してもらった。
藍子と私は後部座席。
まずは事務所へ向かう。
電車+歩きだと1時間近くかかる事務所も車で来れば15分。
横浜は電車バスより車の方が遥かに便利。
東京23区内とはやはり違う。
事務所の近くの公園に車を止め、2人には車の中で隠れててもらった。
土曜日でも事務所に誰かいる可能性はあるし、知ってる顔もいっぱいいる。
だから用心には用心を重ねた。
事務所に行くと、電気がついていた。
(こんな時間に誰だ…?)
「お疲れ様で~す。」
と言いながら事務所に入っていくと…。
「おわっ!!」
「きゃああああああ!!!」
…全裸の男と女が咄嗟にしゃがみ込んだ。
誰だ?私のマネをしてる奴は。
「誰だ!」
私は自分を完全に棚に置いて、お説教モードに入ろうとしていた。
「……すいません。俺です…。」
西野。お前か。
「お前、事務所で何やってんだよ…。」
声は荒げず、でもちょっと厳しい口調で西野を責める。
「相手は誰だ?」
「……デリで呼びました…。」
「デリ?事務所にデリヘルか?…まぁ確かにシャワーあるしな…。っておい!」
思わず納得しそうになってしまった私。
ん?
しゃがみ込んでる女に見覚えが…。
「……奈美さん?」
声をかけるとビクッとしたようにこちらを向く。
「……え?昨日のお兄さん…?」
思わず固まる私と奈美。
うん、世間は狭い。
リモコンはとりあえず回収。
藍子と優子により少し離れて待機してるようメールして西野と喫煙所へ。
まぁ話聞かなくてもわかるけど。
西野は絶対藍子に対して発情してた。
だから、事務所に人妻デリを呼んだんだ。
一通り聞いたらやはりその通りだった。
「…じゃあ先輩も昨日奈美さん呼んだんですか?」
「ああ。俺は元々人妻好きだからなw」
「じゃあ俺ら、穴兄弟になっちゃいましたね。」
「やかましいわww!」
苦笑いしながら西野を小突く。
「とりあえず、今日の事は内緒にしといてやる。でも最初で最後にしろよ。」
一応先輩として窘めておかないとな。
完全に自分を棚に上げてます、はい。
「…はい。すいませんでした。」
流石に凹んだのか、いつもの明るさがない西野。
「ほれ!奈美さん待たせてるんだろ?戻るぞ!俺もすぐ帰るから。」
「…は、はい!」
事務所に戻ると奈美さんはタオルを巻いた状態で場所無さげに待っていた。
「奈美さん、コイツ可愛がってやってください。」
「…な、なんか恥ずかしいねw」
照れ笑いする奈美。
そりゃ昨日は激しかったもんねw
「あ、あと奈美さん最高だったんで、俺の先輩にも紹介しておきましたので。」
「え……うん。ありがと。」
複雑な顔の奈美。
そりゃそうだろうな。
昨日散々逝かされて、自らタダにして、
おまけに連絡先まで置いて行った相手が、自分を他人に紹介してたなんて…。
いくら風俗嬢とはいえ一人の女。
ショックだろうな。
でもね。
私には藍子も優子もいる。
ちょっと空気が重くなって西野が困ってる。
「あ、じゃあ俺はこれで。今日の事は内緒にするので楽しんで!じゃっ!」
私はそそくさと事務所を出た。
事務所からほど近いファミレス駐車場で2人と合流。
2人には西野が休日出勤してた、とだけ伝えた。
ただリモコン取りに行くはずだけだったのに
気が付いたら1時間かかっていた。
今19時半。
港北まで30分。
IK○A閉店は21時だから余裕か。
一人頭の中を巡らせながら優子の運転で向かう。
途中、隣の藍子にちょっかいだして藍子を2回ほど逝かせた。
藍子の声はでかいから、車に積んであった新品の100均タオルを咥えさえた。
安物とはいえ、私の車がまた藍子の淫液まみれ、淫臭まみれになっていて少し後悔した。
ミラー越しに優子がものすごい形相でこちらを見ていたのが楽しかった。
これも罰ゲームのひとつだからね。
優子もだいぶ溜まっているはず。
おもちゃや口技では逝かせてやっているものの、藍子が来てからは1回も挿入してない。
相当藍子を意識しているはず。
これからのIK○Aでも藍子贔屓の予定だった。
優子が、恥も外聞もなく、本当の意味での牝になるために必要な事だと勝手に思ってるからねw
ただ、藍子に対する特別な感情もやっぱりあったんだと思う。
西野が仮想藍子で奈美を呼んでいたのも内心気に入らなかった。
藍子が汚されたような気がしていた。
また思いっきり自分を棚に上げているけど。
西野はかわいい後輩だ。
将来、独立でもした日には、確実に西野だけには声をかけるつもりだった。
藍子に特別な感情さえ持ってなかったら、
それこそ西野に【御裾分け】していただろう。
でもそれが出来ない。
藍子を何処かで特別視している自分にまた気づかされてしまった。
優子も十分いい女なのに。
決して同じベクトルでは測れないけれど、それでもどうしても不等号をつけるならば…。
いや、やめよう。
少なくてもこの3日間は藍子と優子は同列。
その後の事はその後考えよう。
昨日からずっとそう決めていたのに、西野の一件でまた心が少しぶれてしまったようだ。
IK○Aについた。
途中少し道が混んでて20時10分。
買うものは決まっているんだが、港北IK○Aは順路が決められている店。
美術館や博物館か!と突っ込みを入れたくなる。
何度か来ているしすぐに見つかるからいいが。
私は基本一度気に入ったものは絶版にでもならない限りずっと買い続ける。
家にあるものと同じサブマット・シーツを3セット購入。
しめて3万5800円。
セルフなのがめんどいよねこの店。
デリ呼ぶのと大して変わらないし、痛い出費とは思わなかった。
買い終わると車に積み込んで、また店に戻る。
今度は優子のクリにだけ、ローターをセットしていた。
優子を先に歩かせ、2Fのショールームへ向かう。
IK○Aのショールームは、洋服のマネキンの部屋版、と言えばいいのか。
家具、カーテン、カーペット、シーツなど、部屋全般のものをコーディネートして、こんな感じで如何?なスペース。
基本、我流のこだわりがある私には無縁のエリアなのだ。
ショールームも基本、順路が決まっている。
店からすれば、売りたい順に並べているのかもしれない。
でも、私には無縁。
私はポケットのスイッチを弱でONにした。
5mほど手前で歩いていた優子が突然ビクっとなり、立ち止まった。
私と藍子はそれを見て見ぬふりをして、通り過ぎ、
近くのショールームのソファーに腰かけた。
優子はもう既に顔が真っ赤になっており、通路に突っ立ってしまっている。
通り過ぎる他のお客さんが訝しげな目で優子を流し見て通り過ぎていく。
隣にいる藍子はちょっと心配そうな顔をして優子をみている。
そうだろう。明日は我が身なのだから。
優子は前かがみで内股になりながら、なんとか私達がいるショールームに入ってきた。
見ると太もものあたりから既に淫液が垂れはじめている。
「藍子、見てごらん。優ちゃんもう汁出してるよ。こりゃ展示のカーペットとかに垂れるな。」
「うん。お店にバレないですよね…?」
藍子も気づいていたらしい。
「派手にしなけりゃ気づかないよ。元々お客が家具とか見るために土足で歩いたりしてるんだから。」
「…ならいいですけど…。」
藍子がモジモジしている。
「ん?どした?」
「……優ちゃん気持ち良さそうで…。」
優子を見て藍子も発情したらしい。
わずか2週間で藍子は本当に淫乱な人妻になった。
いや、隠し持っていたものが開花した、と言うべきか。
「藍子もローター欲しいのか?」
と聞くと、ぶんぶん首を振る。
「じゃあどうしたいんだ。はっきり言ってご覧。」
すると藍子は他のお客を気にしてか、さらに小声で私に耳打ちしてきた。
「…ご主人様のが、欲しいです…。」
完全発情モードだな。
「わかったよ。もう少し待って。そしたらトイレに行こう。」
頭をポンポンしながら言ってやると、コクっと頷き、肩に頭を乗せてきた。
他方の優子は、こっちを見ている余裕などない様子で
展示の棚に掴まりながら耐えていた。
「……ん!………くぅ…」
時折声が漏れている。
内股からは既にいくつもの滴の後があり、
それは太ももから膝横、ふくらはぎを通って、くるぶしまで到達。
真下のカーペットにも少しシミが出来ていた。
「…これ、ここで逝かせたらヤバそうだな…。」
思わずつぶやく私。
藍子は、
「…私ならもう我慢出来ないと思う…。」
と小さい声でつぶやく。
「クリに直接だからね。部屋でみたいなお漏らしされても困るし、トイレに連れていこう。」
私はリモコンをOFFにすると立ち上がり、優子の元へ。
「レストラン側の障害者トイレに入って待ってろ。3分後に行く。ノック4回したら俺達だから。」
と告げて、藍子と先に立ち上がり出ていく。
いくつかのショールームを見て回る(ふりをする)。
トイレ付近に行くと、20時半を過ぎていたからか、人の数も少なかった。
普段は人が多くて2人や3人でトイレ入るなんて目立ちすぎるが、今なら平気そうだ。
私は多目的トイレのドアを4回ノックした。
すぐに鍵が開く。
ドアが開いて、私達が入り、ドア・鍵を閉めた瞬間、私はリモコンを強でONにした。
優子は油断していたのだろう。
「ひぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃ!!」
と大きな声を上げた。
私は慌てて優子の口を塞ぐ。
タオル持ってくれば良かった…。
あ、ここIK○Aだ。
買えばいいのか。
でも今出るのも気まずい。
「藍子、優子のスカート脱がせろ!早く!」
藍子が慌ててスカートのチャックを降ろす。
優子は今にも逝きそうな気配。
「藍子急げ!優子多分漏らすぞ!かかるぞ!」
「は、は、は、はいぃぃ!!」
藍子がスカートを脱がせ、優子の下半身が露出した。
私は藍子が持つ優子のスカートを毟り取ると、裾を無理矢理優子の口に押し込んだ。
これで声はクリア。
「藍子もスカート脱げ。」
「…はい。」
その時優子がついに決壊した。
「んんんんんん!んぐうぅぅぅぅぅぅ!!」
前かがみだった身体が突っ張り、背伸びしてビクビク痙攣したかと思うと、どさっと倒れそうになった。
慌てて支える。
きれいなトイレとはいえ、床に直に倒れたら可哀想だし怪我の恐れもあるからね。
そのまま洋式便座に座らせる。
車にあったガムテープで固定されているローターはまだ激しく震えている。
これでお漏らししてもこれなら安心。
さっき部屋で連続ローター食らったとはいえ、藍子みたいに何十分も放置されていない。
そんなに時間はないけど閉店ギリギリまで放置してみる事にした。
ほんとにヤバくなったら止めればいいんだから。
その間にスカートを脱ぎ終わっている藍子。
私はズボンだけ脱ぎ、ボクサーブリーフを下げた。
とりあえずスカートと私のズボンをおむつ台に置かせ、フェラさせる。
バイアグラ効果も薄れて、まだ半立ち状態なのでね。
まあこのトイレで私がフィニッシュすることはないけど。
2分もしないうちに息子はスカイツリー状態に。
やはり藍子のフェラは最高である。
「んんんんんんんんんんん!!んぐぅぅ!!」
優子はまた逝ったようだった。
「藍子、スカート咥えろ。」
「…はい。」
藍子にもスカートを咬ませる。
何せ優子より声でかいから。
そのままおむつ台に手をつかせ、立ちバックで挿入。
もう藍子の中は洪水状態。
藍子の太ももにどんどん流れ落ちている淫液。
良く見ればフェラするためにしゃがんでた場所にも水たまりが出来てる。
「藍子ぉ、本物になったなぁw」
伝わるかどうか不明な言葉で藍子を褒める。
そんな藍子は既に余裕なく、
「んんん!んんんんん!!」
と、スカート咥えながら喘ぐばかり。
優子の乱れ方も刺激になっているんだろう。
私は藍子の腰を掴み、フルスロットルで責めていった。
閉店1分前にトイレを出た。
ギリギリだ。
藍子はわずか20分くらいの挿入で6回も逝った。
最後の絶頂では、藍子はまたお漏らしした。
ただでさえ淫液で水たまりになってる足元に今度は放尿。
慌てて離れたので直撃は免れた。
一方の優子は、目は虚ろ、問いかけにも反応できない半廃人状態だった。
恐らく途中からはトリップ状態で逝きっぱなしだったんだろう。
ローターを止めて、クリから外してやると、クリは優子比過去最大級に肥大していた。
藍子の時はローターは中だったからな。
クリで弱10分以上、強20分以上は無理があったかもしれない。
便器の中を見ると、やはりお漏らししていた。
座らせて正解だった。
2人ともまともに動ける状態ではなかったが、もう時間もヤバい。
何とか動けそうな藍子には自分で服を着させて、
私は優子にスカートを履かせた。
本当はおぶってやりたいが、店員の目もあるので、優子の腰を支えて歩かせた。
「優子、もうちょいだけがんばれ。車に入ったらゆっくりしていいからね。」
聞こえているのかわからないがとりあえず声をかけ続けながらなんとか店を後にした。
…しばらくは店来れないなぁ…。
車に戻ると、後部座席に優子を寝かせ、私が運転席、藍子は助手席に座った。
どんだけ体力があるのか、優子とわずか4歳とは言え年齢の差なのか、藍子は車に着く頃には結構元気になっていて、
「私が運転しましょうか?」
なんて言っていた。
でも帰りは私が運転する気でいたので、
「いや、いいよ。ゆっくりしてな。時々優子気にしてやって。」
と言って、車を出した。
(状況的に今日は打ち止めかな…。まあまだ2日あるしな。)
考えを巡らせながら帰路についた。
続く
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