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人妻熟女 官能小説

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33
投稿者:百
愛子と藍子 13(3P編1)




3連休初日の土曜日朝。

私は6時に目が覚めた。

携帯のメール音で。

(…こんな朝っぱらからなんだよ…)

寝ぼけてる私は心の中で愚痴りながらスマホを開く。

【おはようご主人様。朝からごめんね~。10時くらいにはそっちに伺いますから。】

優子だ。

眠い目を擦って返信する。

【優ちゃんおはよ。了解だよ。待ってるね~】

返信し終わった瞬間、二度寝…。





ぱっと起きたら9時半だった。

あと30分で優子が来る!

私は慌ててお湯を沸かしつつシャワーを浴びる。

5分でシャワーから飛び出ると沸いたお湯でカップラーメンを作る。

部屋は昨日のうちに掃除したので大丈夫。

洗濯はマメにする派なので同じく大丈夫。

昨日のうちに3箇所にHDビデオも仕掛けておいた。

3Pを録画して後で3人で見る気満々だった。

「よし、腹ごしらえしたら完璧だ。」

と思ってたらスマホのランプが光ってる。

開くとまたメール。今度は藍子からだった。

【ご主人様おはようございます。実は…】

メール本文長いから割愛w

要は、子供の教育の為っていうか初めてのおつかいみたいな感じで

横浜から千葉まで1人で電車で行かせる事になったらしい。

で、現地では藍子の両親が面倒みてくれると。

横浜からだと東京乗換になって、東京駅はさすがに大いに心配だから

東京まではこっそり付いていくとの事。

で、東京から電車乗るのを見届けたら

そのまま我が家に直行して、月曜朝までは一緒にいられる、っていう内容だった。

それは朗報。

返事を返してやる。

【了解。ただお子さん心配だろうし、お子さんが千葉に着いたのを確認してから家に来た方がいいと思うよ。】

すぐに返事が来る。

【はい、ありがとうございます。では後程。】

メール読んで返信打っている間にカップラーメンは完璧に伸びた。

腹は減っているが、このラーメンは伸びたら人の食べ物じゃなくなる。

2,3口摘まんでやめた。

残りを片付けようと立ち上がった時、インターホン。

「はい~。」

「私でーす。」

優子だ。

鍵とドアを開ける。

「おはよー。」

「いらっしゃい、優ちゃん。」

優子の両手には大量の食材。

「すごい買ったねぇ。」

と言いながら荷物を受け取ってやる。

「ご主人様いっぱい食べると思って。それに明日明後日は藍子ちゃんもいるんでしょ?」

「ああ、藍子は今日から来れることになった。」

「あ、ほんとに!?」

一瞬優子が寂しそうな顔をしたのを見逃さなかった。

きっと1日でいいから俺と2人になりたかったんだろうな。

何せ今週は火曜も金曜も優子とはH出来てないし。

「ほら早く入って入って。」

いつまでも突っ立ってる優子を中に招き入れ、優子が買ってきたものを冷蔵庫へ収納する私。

「あら、ご主人様キレイにしてるじゃん。」

部屋がきれいな事に驚く優子。

「そりゃそうだよ。いい女が2人も来るのに片づけない訳がない。」

「また冗談言う~」

と私を叩く真似をする優子。

「おいおい、ご主人様にDVかぁ?w」

と冗談めかして笑う。

「ってかこの伸びきったカップ麺なんなの?」

「いや、朝飯代わりに作ったはいいけど、気が付いたら伸びてた…」

「勿体ない。ま、後でおいしいもの作ってあげる。」

「楽しみにしてるよ~。」

なんて会話をしてるうちにようやく食材が片付いてきた。

優子をとりあえずベッドの淵に座らせて、お茶を出してやる。

さっきカップ麺でお湯沸かしといて正解♪

「ありがと。」

きょろきょろ落ち着かない様子の優子。

「優ちゃんなんか落ち着きないね。」

「そ、そりゃ、旦那以外の男性の家に来て落ち着いていられる訳ないでしょ…」

「そっかwでも事務所なら落ち着くんだww」

からかうとムキになる優子。

「お、落ち着いてなんかないんだから!」

「まぁまぁ。」

頭を撫でてそのままぎゅっと抱きしめてやる。

優子は素直に体を預けてきた。

「1週間ぶりのご主人様の匂い。幸せ…。」

なんてカワイイ事をいう優子。

「お互い忙しかったもんなぁ。」

優子の顔を両手でつかみ凝視する。

「やっぱり優ちゃんいい女だよな。」

と言って、チュっとフレンチキス。

「…嬉しい…。」

一瞬で女の顔になった優子はまた私に抱きついてくる。

39歳2児の母、優子が、私の牝奴隷、優子に変わる瞬間。

私はいつもこの瞬間が一番興奮すると言っても過言ではない。

私は優子の唇に貪りついた。

舌を出すと優子も積極的に絡めてきてくれる。

舌を絡めあったまま優子をベッドに押し倒す。

ふと、舌を引っ込めて

「よく考えたら優ちゃんとベッドでHするの初めてだね。」

と笑う私。

「ほーんと。最初っから全部会社でだったもんね。」

優子も笑う。

「なんか新鮮だなw」

優子とは100%事務所でのHだった。

机、椅子、時には休憩室(畳)。

ベッドでのHが普通なのにそれが経験ないってどんだけな2人。

「よっしゃ行くぞ1発目!」

私は再び優子に貪りついていった。




優子が来て30分もしないうちに2人とも全裸だった。

しかも優子は私の舌と指で既に1回ずつ絶頂を迎えていた。

なおも休むことなく優子の陰核を舌でつつく。

「あん、ああん、ご、ご主人さま激しい…!」

「優ちゃんがまだまだ物足りなさそうだからさ…。」

「そ、そんなことな……あぁぁぁぁん!」

優子の返事を待たずして陰核にしゃぶりつく。

優子の陰核は人より小ぶりなので吸い付くのがなかなか難しい。

陰核付近をまとめて吸い上げて、口内で陰核を巧みに舌で突く。

普段は椅子や机に座らせたりしてM字開脚だからやりやすいが

ベッドで寝そべってると屈曲位にしても事務所に比べるとやり辛い。

(事務所でのプレーが慣れちゃってる俺ってどうよ…)

なんて半自己嫌悪に陥りながらも必死に攻め続ける。

「ふぁぁぁぁぁぁぁん、ふぅぅぅん、あぁぁぁぁん!!」

喘ぎ続ける優子を尻目に顎が外れるくらい必死に舌を動かす。

「あぁぁぁぁぁん、い、い、い、い…えっ!」

優子が逝こうとしたところでわざと陰核を開放する。

「もう2回逝ったろ。簡単には逝かせないよ。」

ニヤっと笑う私。

「ああん、意地悪…」

顔を真っ赤にする優子。

優子の乳首をつんつんしながら少しの時間焦らし、優子が落ち着くと再びクリトリスにしゃぶり付く。

既に絶頂の5秒前まで上り詰めていた優子はすぐにまた3段跳びで駆け上がっていく。

「あぁぁぁぁぁぁぁん、逝く、逝く…えぇぇぇぇぇぇ!」

また逝く直前で離れる私。

「ど、どうしてぇぇ」

泣きそうな優子。

「今日は時間気にしなくていいじゃん。じっくりたっぷり楽しんで恥ずかしい優子をもっと引き出そうと思ってさ。」

淫液まみれの口元を拭いながらニヤーと笑う私。

DEARBOYSを読んだ事がある方は嘉手納西の監督のニヤーをご想像くださいw

「ふぅぅん、お願い、逝かせて…」

哀願する優子。

「1つ命令に従うなら逝かせてあげる。」

と言って、私は優子に耳打ちする。

「……そんな!いや…。」

「じゃあ逝かせてあ~げない!」

困惑する優子を尻目に再び陰核を舌で責める。

「あぁぁぁぁぁん、ひぃぃぃぃぃぃ!!」

度重なる淫技で包皮が剥けきっているクリトリスを舌で徹底的になぶる。

「も、も、もうぅぅ、へ、変になるぅぅぅぅ!!!…そ、そんなぁぁぁぁぁぁ…」

また寸止めすると泣き出す始末の優子。

「じゃあ条件飲むか?」

今度は指で絶頂に逝かない程度にひたすらゆるーく優しくクリを捏ねる。

「ふぁぁぁぁぁぁん、あぁぁぁぁぁぁん、ね、ね、ねぇぇ、い、逝かせてぇぇぇ!」

返事をせずにひたすら喘ぐだけの優子。

「おら、言うこと聞いたほうが楽だよぉ」

ニヤニヤしながらピアニッシモでクリを撫でる。

「ふぅぅぅぅぅん、分かった、分かったからぁぁぁぁ」

「おら、じゃあ何をするのか誓え!」

ちょっとだけ強く、それでいて逝かないくらいに、クリを撫で続ける。

「ふぁぁぁぁぁぁん、わ、私わぁぁぁ、あ、あ、あ藍子ちゃぁんとぉぉぉぉぉ、あぁぁぁん、レ、レズプレイを、わ、私主導ですることを誓いますぅぅぅ!は、早く逝かせてぇぇぇ!!!」

(よし!人妻2名のレズプレーとか興奮ものだろ!)

「よく言えました!」

私は人間ローターと言わんばかりの速さでクリを捏ねあげる。

「ひぃぃぃぃぃぃぃぃぃ!!!い、い、い、逝っちゃうぅぅぅぅぅぅぅ!!逝くぅぅぅぅ!!」

あっという間に逝ってしまった優子。

海老反りになって、ヒクヒクしたかと思うとドサっと落ち、動かなくなった。

焦らしに焦らした反動で絶頂が大きすぎて失神してしまったみたいだ。

私は失神している優子の股を開くとそのままエレクトした一物を挿入していった。

「…ん、んん、あぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!ま、ま、待ってぇぇぇぇ!」

挿入の衝撃で目が覚める優子。

だがお構いなしで動き続ける。

バイアグラ飲む前に1回済ませるつもりだった。

やはり自然に起った時が一番気持ちいいからね。

優子の両足を肩にかけ、優子の腰をつかみ、MAXスピードで腰を振り続ける。

「あぁぁぁぁぁぁぁぁぁ、あぁぁん、あぁぁぁん、あぁぁぁぁぁん!!!」

もう喘ぐしかない優子。

「おらおらおらおらぁぁぁ!!」

つい声が出てしまう私w

「ひぃぃぃぃぃぃぃぃ!!!こ、こ、壊れるぅぅぅぅぅぅぅ!!し、死ぬぅぅぅぅ!!!!」

またもや海老反りになり、絶頂を迎えた優子。

優子の膣がヒクヒクと締め付ける。

が、それくらいではビクともしない私。

引き続き腰を繰り出していった。








正上位→屈曲位→松葉崩し→鴨の入り首→バック→背面座位→対面座位。

1度も抜くことなく体位を変えていく私。

優子はもはや

「あぁぁぁん、あぁぁぁぁぁぁぁ…」

と死にそうな声で喘ぎ続けるだけ。

絶頂を迎えるときも逝くっとすら言えなくなっていた。

膣の収縮だけで逝っている事を判断している状態。

もはやそれすら途中から数えるのやめたけど。

藍子が来るまでまだ2時間くらいあるはず。

(ここらで1回逝って、優子に飯作らせるか。)

カップラーメン食べ損ねて腹が減っていた私。

抱き合ったまま優子を寝かせて再び正上位に戻すと、そのまま屈曲位に。

腰のグラインドを最大限にして、子宮口の入口に亀頭を押し入れる。

「ひぃぃぃぃぃぃぃ!!!!!!こ、壊れるぅぅぅぅぅぅぅぅぅ!!」

ぐったりしてた優子がまた声を張り上げるくらいだからよっぽどの衝撃なのだろう。

私はそのまま深く突いては小陰唇ギリギリまで戻し、また一気に突き上げる。

これを繰り返す。

「ぎゃぁぁぁぁぁぁぁ、こ、こわ、こわれちゃうぅぅぅぅ!!!逝くぅぅぅぅ!!1」

何度目かに亀頭が子宮口に潜り込んだ瞬間、優子が唸るような声で逝った。

その瞬間、子宮口がきゅーっと締まって亀頭を包み込む。

(ヤバイ…)

とたんに逝きそうになった私は瞬間引き抜いて、優子の腹に放出した。

飛び出た精子は腹を越えて、優子の口付近にまで飛んでいった。

「……ふぅぅぅぅん……」

余韻に浸りながら、無意識のうちにその精子を舐め上げる優子。

私が黙って優子の顔に一物を持っていくと優子は吸い付いてくる。

尿道口に残った精子を残らす吸い上げ、亀頭から竿にかけてべっとりとついている優子自身の本気汁を舐め取っていく。

「ふぅ。39。」

一息吐いて、優子の口から一物を取り出す。

そして優子に添い寝する。

頭を撫でてやりながら

「大丈夫か優ちゃん。」

と聞くと、

「…はぁはぁ。大丈夫なわけないでしょぉ。どんだけ突かれてたの私…。」

と肩で息をしながら尋ねてくる。

「入れてからは1時間半くらいかな…。」

今が12時。

優子が来たのが10時で、レズを誓わせたのが10時半だからそんなもんだな。

「はぁはぁ…、いつもより、はぁはぁ、短いくらいなのに…すごく激しい…。」

「優ちゃんと1週間ぶりだからさ。つい興奮しちゃって。」

「はぁはぁ、気持ちよかった…。」

「良かった。少し休んで。」

「うん…。」

そのまま少しの間休ませてやる。








「あ、優ちゃん、さっきの約束守ってよ。」

「……はい。」

顔を真っ赤にする優子。

「何するんだっけ?もう1回言ってごらんy。」

「……藍子ちゃんと……れ、レズ…。」

「そ、藍子からじゃ無理だと思うし、優ちゃん主導で頼むね。」

「…ご主人様は本物のドSだよね…。やさしいけど…。」

「お嫌いですか?w」

「…意地悪…。」

少し拗ねた顔で優子が抱きついてくる。

そのまま耳元で、

「ねぇ優ちゃん、もう1つお願いしていい?」

と囁く。

「なあに?」

少し身体が強張るのが分かる。

「お腹空いた。」

と再び囁く。

「ぷ…!あはは!」

笑い出す優子。

「何笑ってんだよ。カップラーメン食べ損ねて朝からほとんど何も食べてねーんだから。」

「あははゴメンゴメン。てっきりまたHなお願いされるかと思ってたからw」

「それはそれでこれからまだ時間いっぱいあるからゆっくりお願いするよぉ♪」

「もぅ…。とりあえず何か作るね。」

身体を起こす優子。

「ね、裸にエプロン希望!」

ニヤーとしながらお願いすると、

「男ってほんとそうゆうの好きだよね。うふふ、ご主人様のお願い聞いてあげる。」

と持参してきてたエプロンを裸のままつける優子。

うん、実にエロい。

エプロンからツンと乳首の部分だけ出っ張っててはっきりわかるし、後ろを向けば優子の形のいいヒップが丸見え。

(後でこのままHしよ。)

心に決めながら優子が調理を始めるのを見守る。









優子がぱぱっと作ってくれた。

私が余らせていた冷凍したご飯を使って炒飯。

とは言っても45分かかってる。

それもそのはず。

途中でいたずらしたくなった私は優子の後ろにしゃがみこむと、お尻をサワサワしたり、指を秘穴に突き入れたり。

炒飯作る間に、また優子は絶頂を迎えていたのだ。

今、私は炒飯をテーブルで食べている。

マジで旨い。

そんな料理上手の優子は私の足元でフェラをしている。

エプロンをつけたまま。

優子はあまりお腹空いてないみたい。

朝食べ過ぎたとの事。

食べる様をじっと見られて照れくさかったので、フェラを頼んだらあっさりOKしてくれた。









あまりに美味し過ぎて5分もしないうちに完食してしまった。

「優ちゃん、おいしかったよ。」

頭を撫でてやる。

この人妻も、これから来る人妻も、頭を撫でてやるとすぐに嬉しそうな顔をする。

如何に旦那に構ってもらってないかが分かる。

優子は私の一物を離すと、

「良かった、口にあって。」

とほんとに嬉しそうな顔をする。

と、その時、

”ピンポーン”

とインターホンの音。

「ん?藍子かな?早いな。優ちゃん出てくれる?そのままの格好で。」

と言うと、

「えぇぇ!恥ずかしいよぉ」

と嫌がる。

「藍子だろうから大丈夫だよ。」

と半ば無理やり優子に行かせ、その間に私はさっとバイアグラを飲む。

さすがに飲むところ見られたくないからね。

「はーい!」

優子が出ると、

「ん?優ちゃん?藍子です…。」

やはり藍子だった。

「ご主人様、藍子ちゃんだったよ。」

「うん。開けてあげて。」

「……この格好で?」

「うん。」

「……。」

優子ももう悟ったように何も言わない。

私がHな事を言い出したら聞かないのを理解しているようだ。

優子がドアをガチャっと開ける。

「…優ちゃん…その格好…。」

ここから藍子の顔は見えないが、声からどんな顔してるか容易に想像つく。

「ごめんね、変な格好で…。ご主人様が…。」

恥ずかしそうな声で言い訳する優子。

だが藍子は他の部分が気になったようだ。

「…優ちゃんも、ご主人様って呼んでるんだ…。」

「…うん。藍子ちゃんも?」

コクッと頷く藍子。

私は奥から

「早く入ったら?優ちゃんのその格好外から見えちゃうよぉ。」

と突っ込むと慌てて入ってくる2人。

入ってすぐに藍子は気づいたようだ。

部屋に立ち込める淫臭に。

事務所でも何回か嗅いでるであろうこの臭い。

まあ私も全裸、優子も全裸にエプロン。仮に臭い分からなくても気づくよな。

入ってきた藍子の顔を見てすぐに分かった。

(藍子早くも対抗心、つか嫉妬でメラメラだ…w)

「藍子いらっしゃい。」

笑いかけてやる。

「お、お邪魔します…。」

緊張と嫉妬で顔を真っ赤にして言う。

優子も身体の置き場がないよ、って感じで落ちつかないみたい。

「2人とも椅子なりベッドなりに座りなよ。」

優子は率先してベッドに座る。

もしかしたら情事後のベッドに座らせたら可哀想、もしくは恥ずかしいって気持ちがあったのかも知れない。

藍子はテーブル越しに私と向かいあって座る。

「藍子、シャワーは?」

「…入ります。」

よく見ると藍子は汗ばんでいる。

駅から走ってきたのかな?

「俺たちも1戦交えた後まだシャワー入ってないんだわ。じゃあ俺先に行くね。」

2人とも黙って頷く。

(何か気まずそうだな…)

それもそのはず。

2人が顔を合わせたのは、私と優子の情事を藍子が見つけてしまって以来。

2週間近くぶりのはず。

特に優子は、藍子がどのくらい調教されてるのか知らないし、既に藍子から出てる”牝奴隷”オーラに圧倒されているみたいだった。

(煽ってみるか…)

「はい、2人でじゃんけんして。勝った方は俺と一緒にシャワー浴びれます。負けた方は1人。ユニットだから3人は入れないからね。」

と言うと、2人ともはっと顔を上げる。

お互いに負けたくないオーラが出てる。

藍子が私と優子のHを目撃しなければ、今でもいいママ友だったはず。

そんな2人が今お互いに旦那以外の男をめぐって嫉妬でメラメラしている。

悲劇でもあり、喜劇でもあった。

「はい、出さなきゃ負けだよ、最初はグー、じゃんけんぽん!」

私の掛け声に合わせてじゃんけんする2人。

勝ったのは藍子だった。

「藍子の勝ちね。じゃあ藍子はそこで服脱いで。」

あえて優子の前で服を脱がせる。

藍子は最初こそモゾモゾしてたが、やがて意を決したように服を脱ぎだした。

あっという間に全裸になった藍子を連れて浴室へ向かう。

優子の寂しそうな視線が背中に注がれ、ちょっと痛かった。

(後でシャワー中の映像確認しよっと)

この後の算段を描きながら浴室へ入った。



続く

※元投稿はこちら >>
14/02/10 00:05 (Xcu.FOCX)
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